最終更新: flick_see2 2019年06月20日(木) 22:00:10履歴
キュトスの姉妹・結界の六十二妹
キュトスの姉妹が63番。ロザンディン教授?の数え方によると、姉妹の十番目。千里眼のポルガー。『観察者』の異名を持つ。ガルディエーラの先代にあたる。
レストロオセの四十四騎士の1柱。
レストロオセの三十七騎士には含まれていない。彼女はレストロオセの旗色が悪くなったと見るや再び裏切ってキュトスの姉妹に戻ろうとしたことで粛清されたからである。
1-63ポルガー
千里眼 観察者 裏切り者 レストロオセの四十四騎士・右翼筆頭騎士
全身の数千個の「里眼」で広範囲を知覚する。
諜報要員であるが、その姉妹の内部情報を外部組織に売り渡して、姉妹の存続が危なくなった時に備えてさまざまなパイプを作っている。
風向きが怪しくなると真っ先に裏切って別の組織に逃げる、典型的で判りやすいタイプ。
偽ヘリステラや魔女狩り、あるいは敵対する竜や猫などに情報を売り、挙句の果てに当時まだ聖女であったレストロオセに取り入り、彼女の手足となる騎士を献上する。
ポルガーはレストロオセを甘言を弄して騙し、騎士たちを操り国を破滅に導いた。
レストロオセに叛意を募らせた民衆は反乱し、騎士たちとポルガー、レストロオセは全員首を刎ねられた。
レストロオセの死した魂は死の神ハザーリャの御許へ送られたのだが、その途中、深海より聞こえてきたもうひとりのレストロオセ、前世界の同一存在であるレストロオセの導きにより合一を果たし、現世での魂の寄代を手にした古きレストロオセはハザーリャの血肉を奪い、その身の内に取り込んだ後、紀元槍を手元に手繰り寄せて触れると紀人になった。呪祖誕生の瞬間だった。
彼女は地獄で最も偉大な悪魔たちに騎士団とポルガーの魂を押し込んで地獄の騎士団を作り上げた。
こうしてレストロオセの四十四騎士が誕生し、もはやキュトスの姉妹ではなくなったポルガーはレストロオセの忠実な側近となったのである。
千里眼 観察者 裏切り者 レストロオセの四十四騎士・右翼筆頭騎士
全身の数千個の「里眼」で広範囲を知覚する。
諜報要員であるが、その姉妹の内部情報を外部組織に売り渡して、姉妹の存続が危なくなった時に備えてさまざまなパイプを作っている。
風向きが怪しくなると真っ先に裏切って別の組織に逃げる、典型的で判りやすいタイプ。
偽ヘリステラや魔女狩り、あるいは敵対する竜や猫などに情報を売り、挙句の果てに当時まだ聖女であったレストロオセに取り入り、彼女の手足となる騎士を献上する。
ポルガーはレストロオセを甘言を弄して騙し、騎士たちを操り国を破滅に導いた。
レストロオセに叛意を募らせた民衆は反乱し、騎士たちとポルガー、レストロオセは全員首を刎ねられた。
レストロオセの死した魂は死の神ハザーリャの御許へ送られたのだが、その途中、深海より聞こえてきたもうひとりのレストロオセ、前世界の同一存在であるレストロオセの導きにより合一を果たし、現世での魂の寄代を手にした古きレストロオセはハザーリャの血肉を奪い、その身の内に取り込んだ後、紀元槍を手元に手繰り寄せて触れると紀人になった。呪祖誕生の瞬間だった。
彼女は地獄で最も偉大な悪魔たちに騎士団とポルガーの魂を押し込んで地獄の騎士団を作り上げた。
こうしてレストロオセの四十四騎士が誕生し、もはやキュトスの姉妹ではなくなったポルガーはレストロオセの忠実な側近となったのである。
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