"初代"『守護の九姉の第六姉』。最初に死んだキュトスの姉妹。
多くの第一世代姉妹が、文字を知らないことを自らの誇りとしていた。文字とは後世に続く者たちに意思を残すためのものであり、単独で不老不死不朽である自分たちには関係のないものだ、というのがその理由だった。他の、死のさだめをもつ定命の種族と交流しようとした姉妹だけが、積極的に文字を学んだ。
ミスカトニカという、自分の見聞きした全てのものごとを記憶し、語ることのできたキュトスの姉妹がいた。何か知るべきことがあったり、残すべき出来事があると、姉妹はミスカトニカのもとへ行き、あるいは聞きあるいは語って、ミスカトニカの記憶を豊かにした。
そして、一番最初に完全な魂の消滅を迎えたキュトスの姉妹は、ミスカトニカだった。そのために、あまりにも多くの上古の時代の出来事が見失われ、忘れ去られてしまった。それ以来、どの時代のキュトスの姉妹の間にも、最低一人は『書記』の役割を担う姉妹がいるようになった。エル・ノエル、ニースフリル、ケルネー、アップリカらがそれである。
多くの第一世代姉妹が、文字を知らないことを自らの誇りとしていた。文字とは後世に続く者たちに意思を残すためのものであり、単独で不老不死不朽である自分たちには関係のないものだ、というのがその理由だった。他の、死のさだめをもつ定命の種族と交流しようとした姉妹だけが、積極的に文字を学んだ。
ミスカトニカという、自分の見聞きした全てのものごとを記憶し、語ることのできたキュトスの姉妹がいた。何か知るべきことがあったり、残すべき出来事があると、姉妹はミスカトニカのもとへ行き、あるいは聞きあるいは語って、ミスカトニカの記憶を豊かにした。
そして、一番最初に完全な魂の消滅を迎えたキュトスの姉妹は、ミスカトニカだった。そのために、あまりにも多くの上古の時代の出来事が見失われ、忘れ去られてしまった。それ以来、どの時代のキュトスの姉妹の間にも、最低一人は『書記』の役割を担う姉妹がいるようになった。エル・ノエル、ニースフリル、ケルネー、アップリカらがそれである。
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