多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。

宗教

偽典

異端者ラカジンブラーサーム王のために書き、献呈した書こそ、悪名高き偽典【ブラーサーマカーン】である。~
この書はブラーサーム王に偽りの平和思想と誤った二元論とを刷り込んだのである。

 ――とあるアルセス教徒の歴史家

宗祖

ラカジン・ネベル・ネブ
ヘレゼクシュのネブ出身。ワリバーヤ王朝第8代国王ブラーサームの時代に、~
自らをアルセス神から紀元槍で魂に紋章を刻まれた「神の伝令者」であると名乗り~
極端な平和主義と光と闇・善と悪で構成される強烈な二元論を特徴とする教えを説いた男。~
ブラーサーム王に献呈した基本的な教理書【ブラーサーマカーン】をはじめ、~
多くの著作と書簡を残したがのちの弾圧によりそのほとんどは現存していない。~
彼は当時の世俗主義に傾いたワリバーヤの社会を批判し、アルセス神への徹底的な献身~
と清貧を説いた。そして彼の雄弁と信仰とカリスマ性にひかれ無視できない数の人々が~
彼の教団に入信した。一時期は彼の教えはワリバーヤ国外にまで広がろうとするほどの勢いであった。~
ブラーサーム王の【刀狩】にもラカジンの絶対平和思想の影響が見られる。~

弾圧

アルセスバハル三世によるラカジン派弾圧

ラカジン派の布教を許可していたブラーサーム王が死に、~
弟のアルセスバハル三世が即位するとラカジン派の信仰は禁止され、~
信者には棄教が義務付けられ、それに従わない者は容赦ない弾圧がなされた。~
ブラーサーム王の治世で行われた【刀狩】と王の死ぬ5年前から猛威を~
振るい始めた、【ヘレゼクシュかぜ】の蔓延で社会情勢が不安定となっていた。~

国内に住むゲヘナとともにラカジン派はこれらの災厄の元凶と決め付けられ~
スケープゴートにされてしまった。さらに偶然にもこの疫病の分布とラカジン派の布教した地帯~
とが重なってしまっていたことが「ラカジン派の暗躍を示す証拠」とされてしまい、~
アルセスバハル三世の呼びかけとともに外国でもラカジン派が苛烈な迫害を受けることになる。 ~
異端者ラカジンの処刑

ラカジン派弾圧のさなかにラカジンの処刑が行われた。~
アルセスバハル三世は彼に栄誉を与えず美しい殉教になってしまわないように~
火あぶりの刑や磔刑にするのはやめ、汚泥の池にラカジンを沈めて~
窒息死させることにした。処刑執行後、汚泥の池から引き上げられた~
異端者の死体は獣や鴉の餌にされた。~

――――「アルセス教史」

終末時計

ラカジン派の禁書によると終末時計は文字通り「刻」まれて
十二の文字盤さえ分解されてバラまかれてしまっているのだという。
終末の日が来ない様に。

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