多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。

アヴロノ 神々 紀神

繭衣のルウテトは【銀の森】を散策することを好んだ。

アヴァスキュアの妻であり、紀元神群に寝返ったアヴァスキュアを説得した。

妖精皇帝エフラスが天に切り離されたアヴロニアに置き去りにされた後、指導者を失った妖精たちの間では、新たに種族の統治者の位を得ようと諸王が乱立した。
エフラスの配下で大陸を任される将軍の一人であったハジュラフィンは号を【蛇蝎将】から【蛇蝎王】に変え、繭衣のルウテトは【銀の森】の木で王座を作らせた。

また妖精であると同時に紀神を超える力を持つとも言われている。
死、敗北、ありえざる今、そして法や契約などを司る母なるであるとも。

紀神であるという説もある。

キュトスの姉妹コルセスカ]やディスペータと関連している、あるいは、どちらかが過去もしくは未来の姿であるとする説も。
また、古くから存在する女神であるためか、さまざまな伝承や人物と関連付けられることも多い。
冬の魔女ティス・パテル竜騎士アルト死神シェロンと関係する逸話が有名である。

そうした逸話の中には、彼女をもしくは王を従える皇帝として位置づけるものもある。

母なる神ルウテト

再生者を彼女のちぎれた破片が独立したもの、あるいは子どもとして位置づける信仰がある。
厳しい母であり子を束縛する神であるとも、慈愛に満ちた神なる母だとも伝えられている。

ラプンシエルは、彼女の娘もしくは妹であるという。

象徴

や死体、M男がその一部もしくは化身として描かれることが多い。

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