多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。


古代ジャッフハリムの暴君ビシャマルの妻にして最悪の奸婦レストロオセに仕えた四十四人の騎士。
フレウテリス(『猫の国』でいうアルティミシア、つまりニガヨモギ)を紋章とする。
彼らは主君の過ちを指摘しようともせず、逆に主君のように利権を貪る有様だった。
レストロオセが君主となるように夫君ビシャマルを殺したのもレストロオセの命令を受けた“騎士”の仕業であったと言われる。のちに彼女が邪神と化し、地獄に降って魔王となると、彼らもこの魔王に仕える大悪魔として地獄に君臨した。

レストロオセに彼女を高徳の女王、最高の聖女として語る『聖母伝説?』があるように、レストロオセの四十四騎士にも、彼らを徳高く高潔なる騎士として語る『聖騎士伝説?』がある。
聖騎士伝説では裏切りによって人数が七人減ったとされ、レストロオセの三十七騎士と呼ばれている。

四十四騎士の爵位

オーデン・ヌベル著『悪魔の図鑑』には四十四騎士の爵位は
4人の王
5人の大公
3人の王子
6人の公爵
8人の侯爵
7人の伯爵
6人の子爵
5人の男爵
という風に載っている。

レストロオセと四十四士

生前のレストロオセたちが生きた古代ジャッフハリム時代に「騎士」という役職、身分は存在していない。そのため「四十四騎士」でなく「四十四士」とも呼ばれる。

死後にレストロオセは四十四士に対し、騎士の象徴たる騎獣および騎物(亜竜以上紀竜未満の大長虫、軍艦より巨大な笹舟、四つん這いの哲学者、等)を与え、「叙任の儀式」を実施することで正式に「騎士」となした、ともされる。
しかしながら「死者」による叙任であるため、名目上はともかく実効性は認めらない。死霊術・降霊術を発達させた文化においても、あの世の存在(死者)には叙階や叙任といった君主としての実権を認めないことが殆ど。
死霊術や降霊術を教える教科書では「死者による叙任、叙階は無効」であることを解説するにあたり、この「レストロオセの四十四士は後に『四十四騎士』になったか」問題がよく取り上げられる。

連珠の七騎士

連珠の七騎士
レストロオセの四十四騎士の中でも、レストロオセから首飾りの七つの珠を与えられたと伝えられる七騎をさす。

魔法陣の例

中央にあるのがレストロオセのシジル。その周りに彼女の封土の四方を受け持つ四王のシジルが配されている。レストロオセのシジルは古代文化における『実り』を表すシンボルとの類似が指摘されており、レストロオセがかつて穀霊として信仰されていた名残とする説もある。
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