最終更新:ID:h7R8A5gKgg 2007年07月01日(日) 15:31:15履歴
キュトスの姉妹41番ティリカは、
お菓子作りが趣味な非常に温和な性格として知られている。
また、他者からの悪意ある行動を全て自然と回避する、
彼女の言動にはどんな性格破綻者でも調子を狂わされる、と言われる。
実はそれこそがティリカの能力である。
ティリカは周囲に存在する悪意を取り込み、
善意や好意へと変化させて吐き出している。
つまりティリカは悪意を食い物にしているのであり、
温和で知られる彼女の身にはおぞましい程の悪意が詰まっている。
有害な物を食べ有益な物を吐き出すその能力、そしてティリカ自身を、
痩せた土を食べて豊かな土壌に変えるミミズになぞらえ、
ティリカ
「ワースワーム―――『悪意ミミズ』だなんて、心外ね……?
私はこんなにミンナを幸せにしてるのに……。
『黄金ミミズ(worthworm)』くらいには呼んでくれても良いんじゃあないかしら?」
マルドゥック?
「ティリカ……ティリカァァァァァアァアァアアアァアァアアアアアッ!!!」
*
お菓子作りが趣味な非常に温和な性格として知られている。
また、他者からの悪意ある行動を全て自然と回避する、
彼女の言動にはどんな性格破綻者でも調子を狂わされる、と言われる。
実はそれこそがティリカの能力である。
ティリカは周囲に存在する悪意を取り込み、
善意や好意へと変化させて吐き出している。
つまりティリカは悪意を食い物にしているのであり、
温和で知られる彼女の身にはおぞましい程の悪意が詰まっている。
有害な物を食べ有益な物を吐き出すその能力、そしてティリカ自身を、
痩せた土を食べて豊かな土壌に変えるミミズになぞらえ、
ティリカ
「ワースワーム―――『悪意ミミズ』だなんて、心外ね……?
私はこんなにミンナを幸せにしてるのに……。
『黄金ミミズ(worthworm)』くらいには呼んでくれても良いんじゃあないかしら?」
マルドゥック?
「ティリカ……ティリカァァァァァアァアァアアアァアァアアアアアッ!!!」
1-41ティリカ(裏)
悪意ミミズWorseworm 黄金ミミズworthworm 循環者
他人の悪意を全て受け流す、というのは偽り
周囲に存在する悪意を取り込み、善意や好意へと変化させて吐き出している。
悪意を常に内包しており、その身の内に蓄積された悪意の汚泥はその精神を
完全に染め上げてしまっている。
悪意を食い善意に変える事を、痩せた土壌を食い豊かな土にするミミズになぞらえ、
彼女の本質を知る者は畏怖と侮蔑をこめて悪意ミミズと呼ぶ。
他人の不幸や絶望、悪意など負の感情に敏感で、傍によってはそれを喰らい、糧としている。
自称「黄金ミミズ」。 周囲に対しての益虫である自分を自覚した呼称であるが、
ある種の自嘲も含まれている。
あるとき恋の相手が親友クリエンティーヌと被り、相手の心がクリエンティーヌに
向いている事を知ったティリカはクリエンティーヌの美貌を傷つけ、思慕の相手の
眼前でティリカ本人がやったと気づかれないように辱めた。
しかし結果としてその行為は二人の絆を深めるだけとなり、屈辱と憎悪で狂ったティリカは
恋した相手を殺してしまう。
その時に恋人を守ろうと突進してきたクリエンティーヌは誤ってティリカを殺害してしまう。
自責の念に駆られたクリエンティーヌはその場で自殺。
解放されたティリカの悪意が周囲に満ち、彼女らが当時住んでいた都市は悪徳の都になったのだと言う。
ティリカは全ての負の感情を喰らう事ができるにも関わらず、死を回避できなかった。
この出来事はティリカが引き起こした事態。 そして致命的なことには、
彼女は、自分の悪意を喰らう事ができないのである。
一言で要約すると、ヤンデレ。
悪意ミミズWorseworm 黄金ミミズworthworm 循環者
他人の悪意を全て受け流す、というのは偽り
周囲に存在する悪意を取り込み、善意や好意へと変化させて吐き出している。
悪意を常に内包しており、その身の内に蓄積された悪意の汚泥はその精神を
完全に染め上げてしまっている。
悪意を食い善意に変える事を、痩せた土壌を食い豊かな土にするミミズになぞらえ、
彼女の本質を知る者は畏怖と侮蔑をこめて悪意ミミズと呼ぶ。
他人の不幸や絶望、悪意など負の感情に敏感で、傍によってはそれを喰らい、糧としている。
自称「黄金ミミズ」。 周囲に対しての益虫である自分を自覚した呼称であるが、
ある種の自嘲も含まれている。
あるとき恋の相手が親友クリエンティーヌと被り、相手の心がクリエンティーヌに
向いている事を知ったティリカはクリエンティーヌの美貌を傷つけ、思慕の相手の
眼前でティリカ本人がやったと気づかれないように辱めた。
しかし結果としてその行為は二人の絆を深めるだけとなり、屈辱と憎悪で狂ったティリカは
恋した相手を殺してしまう。
その時に恋人を守ろうと突進してきたクリエンティーヌは誤ってティリカを殺害してしまう。
自責の念に駆られたクリエンティーヌはその場で自殺。
解放されたティリカの悪意が周囲に満ち、彼女らが当時住んでいた都市は悪徳の都になったのだと言う。
ティリカは全ての負の感情を喰らう事ができるにも関わらず、死を回避できなかった。
この出来事はティリカが引き起こした事態。 そして致命的なことには、
彼女は、自分の悪意を喰らう事ができないのである。
一言で要約すると、ヤンデレ。
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