多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。



概要

束ねられたものグレイシス。
無数の糸によって編まれた竜。
糸の一本一本が竜であり、小型の竜の群体である。
しかし群の中で全体的な意思疎通を行い、群の総意が一生物の意思となっているとも言える。
全にして一、一にして全を体現する群体竜。

細きものグレイシス、長くのたうつものグレイシス、取り巻く化身グレイシス。
自己を確立した群体竜。
全ての竜の中で最も長いといわれる。
化身した姿は【竜騎士団ハ=テット】

色・部位

【糸竜】の基本の色は緑色だが、一部の糸は特殊な色を持つ。
即ち、【金の牙のグレイシス】【黒き瞳のグレイシス】【蒼き爪のグレイシス】などの各部位を構成するグレイシス達である。
特に、【黒き瞳】は外敵を察知し群に危険を伝える重要な役割を担う群のリーダー格である。

紀竜へ

【糸竜グレイシス】は【己】が存在しない紀竜である。
群体である彼らが自己を確立した時、【紀竜グレイシス】となり、化身する事も可能になるだろう。

オルガンローデのサンプル

その【糸】の一つが【眷属】に盗まれ、オルガンローデ開発のための研究対象となったことはあまりよく知られていない。

【眷属】どもは手始めに?を放ち、【黒き瞳】の索敵能力を阻害する事で糸を奪っていった。
竜の中でもサンプルとして手頃に手に入り、扱いも容易なグレイシスの【糸】は竜のデータ採集などに適しており、【眷属】は何度も群れをなし、あるいは少人数でひっそりと【糸竜グレイシス】の糸をむしり取っていった。

ペット化

研究対象になった後、糸の複製が作られ、白眉のイア=テムの息子である白眼のマル=テムのペットになったと言われている。

糸竜事件

糸竜事件
「味をしめる」というのは恐ろしいものだ。
はじめは【糸】一本で済ませるはずが、【眷属】どもが幾度も収奪した結果【糸竜グレイシス】はもとの半分以下の大きさになってしまった。
そしてこれは緑竜騎士団の長・"有鱗の大樹ハタラドゥール?の耳に入り彼をたいそう怒らせた。グレイシスは緑竜騎士団の一員でありハタラドゥールの部下であったのだ。ハタラドゥールは早速【竜騎士タラドカン・デ・ラ】に化身し、他の部下を率いて【眷属】が住む亜大陸東側へと進軍した。



?】の嵐は霧のように一面に広がり、グレイシス以外の竜の視界も遮り、うっとうしい羽音で聴覚も鈍らせた。数日して蝿の霧が晴れたとき、そこには最強の紀竜オルガンローデの姿があった。試作段階で投入されたオルガンローデではあったが、この初陣で7体の竜を屠り、12体の竜に重傷を負わせた。

緑竜騎士団は撤退を余儀なくされた。この戦いで【眷属】はまんまと実戦データを獲得し、残された7体の竜の屍も回収した。これによりオルガンローデ開発はさらに勢いを増していくのである。
【眷属】側にも犠牲が多かった。奥に退いていたオルガンローデの開発者の中にも死者が出てしまったほどである。だが、開発者の死者のほとんどがテンボトアンと対立していた者であることはあまりよく知られていない。ウィータスティカの三兄弟の末弟テンボトアンはこの戦いを機に開発チームの上部に食い込むことになるのである。

【蝿】という禁忌中の禁忌である異獣を使役する事ができるのはほんの一握りの者である。テンボトアンはその数少ない一握りなのだが、今回の糸竜捕獲からオルガンローデ誕生までの一連の作戦行動の立案者が誰であったのかは明らかにされていない。

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