槍の一種。
通常よりも刃の部分が非常に広く、全長のまさに三分の一が刃である。そのため元来の突く、叩くだけではなく斬ることに特化。刀身は多くの場合が片刃であり、反りが見られるのが特徴。遠方より伝来し
ワリバーヤ朝によって広く用いられた。しかし元々は斬首刑の際に用いられる道具だったという由来があり、このため度々
刀狩り?と呼ばれる排斥運動に晒された。
カタナは優れた切れ味を旨とするが、その性能は刀工の腕に大きく寄る。また通常の武具類と異なり、付加的な装飾だけではなく刃部の形状そのものに美術的な価値が見いだされる。