多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。

研究者
 既存の思想体系のどこにも属さない、特異な思想体系──アーム・シャロームに言わせるところの『存在哲学』を展開し、その哲学を礎に世界を考察した。初期と晩年では思想が矛盾するため注意が必要である。
 研究者でもあり、思想家。

経歴

 不明。

第五公理『無』

存在するとは周囲に波紋を生じさせるということであり、その意味では想像可能な汎ゆる物は存在するとも言えるだろう。これこそがいわゆるパラパルメニデスの言うとろの『無の不在』であり、既存の思想体系が克服できなかった病巣である。 無なる無、即ち空の空。無限に折り畳まれていく内に小さくなり、遂には汎ゆる視野より消えてなくなるもの。 矛盾に満ちた、この無を──紀元槍の変形とも言うべきこれを公理としたい。
 (アー厶・シャローム『納豆と無』)
 アーム・シャロームの『存在哲学』の中枢をなす五つの概念のうちの一つ、第五公理とも。後に大きな論争を巻き起こし、これのみを公理から省いた『非存在哲学』ができるほど。
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