多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。

神跡

神と人が近しく生きていた頃に建てられた巨大な遺跡。《睥睨する耀神》の居城であったとされる。毎年空の決まった軌道を周回するが、その間の一日だけは『渡しの峠?』と接して大地と通じる。

今では当然住む者もなく魔物の巣窟となっており、侵入の困難さから幻の秘境として扱われる。財宝と古代の秘密を求めて侵入するものは後を絶たないが、城内で一年を過ごして帰還したものはいない。生還者は城が地上と繋がっている内に日帰りした者がせいぜいだが、内部が巨大すぎるためたった一日ではまともな探索をすることも出来ない。アルプテギンの組織した探検隊をはじめその秘密を探ろうとした者は数知れないが、いまだかつてその収穫は伝えられていない。

《睥睨する耀神》を信仰するものはこの遺跡を聖地と崇める。この場所で最後を迎えることを無上の喜びとし、死期の近い敬虔な者は進んで城内へ入り込む。また彼らの日に一度の礼拝は常にこの大空魔殿の方角であり、城の移動にあわせて少しづつ向きを変える。

ナプラサフラスが訪れたこと

ナプラサフラスが人間だったころ、一度だけエクリーオベレッカにたどり着いたことがあった。このとき、彼はアカシックレコード?アレ? キュトス?)の片鱗を見た。
紀人になったあとの彼が再び彼の城をたずねたとき、キュトス(アカシックレコード? アレ?)は既に壊れて砕けていた。

カタルマリーナが訪れたこと

キュトスの姉妹カタルマリーナは、図書館襲撃事件により入手した文献を世界中の難所に隠した。エクリーオベレッカには、『ディオニシウスのヒエラルキア』が隠された。

最奥の碑文

最奥の碑文には以下の記述が在る。

1.神々の名は不変である。
1.この世界は更新される。更新は無限に行われる。
1.この世界は記述される。記述は永遠に行われる。

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