ツァラヤヤトス

魔法使い
言語支配者ツァラヤヤトス。

自分が世界で初めて二元論を提唱した人物の転生体であると主張する少し頭のおかしい人物。
その証明のためだけに何故かミアスカを貶しまくったが、不興を買いすぎて三回くらい蹴り殺されて海に沈んだ。
その後彼の姿を見たものはいなかったと言う。

一説によると彼は異世界転生者であるという。

彼は生涯ミアスカを論破できなかった。

邪神ヤグヴブク

死とは絶望はたまた希望。
生ある人は演じる役者、死した人は舞台裏の黒子。
夢見る神の微睡みに便乗して我らは自我を演じている。
元より世界など演劇用の舞台に過ぎぬ。
一つの生が終わったならば、お役御免となったなら、次なる生を、新たな役を羽織って演じて踊って見せよ。
役者は足らず、けれど至る所に溢れて止まぬ。