多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。

人物

ヘレゼクシュネブ?出身。ワリバーヤ王朝第8代国王ブラーサームの時代に、自らをアルセス神から紀元槍で魂に紋章を刻まれた「神の伝令者」であると名乗り極端な平和主義と光と闇・善と悪で構成される強烈な二元論を特徴とする教えを説いた男。
ブラーサーム王に献呈した基本的な教理書【ブラーサーマカーン】をはじめ、多くの著作と書簡を残したがのちの弾圧によりそのほとんどは現存していない。
彼は当時の世俗主義に傾いたワリバーヤの社会を批判し、アルセス神への徹底的な献身と清貧を説いた。
そして彼の雄弁と信仰とカリスマ性にひかれ無視できない数の人々が彼の教団に入信した。一時期は彼の教えはワリバーヤ国外にまで広がろうとするほどの勢いであった。
ブラーサーム王の【刀狩】にもラカジンの絶対平和思想の影響が見られる。

異端者ラカジンの処刑

ラカジン派弾圧のさなかにラカジンの処刑が行われた。
アルセスバハル三世は彼に栄誉を与えず美しい殉教になってしまわないように火あぶりの刑や磔刑にするのはやめ、汚泥の池にラカジンを沈めて窒息死させることにした。処刑執行後、汚泥の池から引き上げられた異端者の死体は獣や鴉の餌にされた。

――――「アルセス教史

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