多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。

神々 飛来神群

美しきリーヴァリオン

女神リーヴァリオン
輝くもの
精神光樹リーヴァリオン
星間美容産業複合体リーヴァリオンとも

美容や芸能・芸術、ひいては広報や宣伝を司る神として崇められており、その美的感覚を広めるため星空の彼方からやってきたとされる女神
また、彼女は、かつて巨大な樹木だったとも、死して巨大な樹木に姿を変えたとも言われ、環境保護や園芸・果樹栽培の神としても信仰されている

彼女は、自分の考える「美」を広めるため、まず良家の子女から美を宣伝するモデルを選ぶ
そして、彼ら彼女らを通して、自分が集めたり作り出した服やアクセサリー、帽子、靴、化粧品、美容に役立つ健康食品などを売り出していくのだ

だが、その目的は決して営利には無く、ただ単に「美」を広めることだけがその目的である
そのため、美を独占しようとする者への彼女の対応は、とても厳しい
リーヴァリオンは、美容関連の商品に必要以上の高値をつけたり高額な入会料を取ろうとした弟子や従業員には、容赦なく破門や追放、無償での公共奉仕刑などの罰を与えていったのだと言われている

一説によると、十二人の子と多くの孫を持ち、エルフまたはアールヴ?は彼女の子孫であるとされる

幾百幾千もの子を孕む慈母の善神であるとも、あるいはそうして産んだ己の子を貪り食らう鬼女の悪神であるとも言われる
どちらの信仰に依る絵画や像でもリーヴァリオンは年若く美しい女性の姿であらわされることが多いが、大抵の場合、大きく膨らんだ孕み腹で「母なるもの」として描かれる
後世にはリーヴァリオン信仰を弾圧する者によって「多くの子を孕む」という要素を曲解した「リーヴァリオンは淫乱である」とか「リーヴァリオンは淫売女の悪魔である」といった
攻撃も行われた。
美を守り広めるリーヴァリオン信仰にとっては美しさに依って仕事とする娼婦やいわゆる性風俗産業に従事する者たちは保護すべき神聖な職業であったのだが、
他の宗教に帰依する者にとっては受け入れ難い特徴であったようだ。

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