多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。

レストロオセの四十四騎士のひとり。

ヴェイフレイは忌まわしい過去を無かったことにしてくれる。
もちろん、歴史を書き換えるなどという大それた荒業ではない。
それを知る者の記憶を消し、あるいは修正することで行われる。

ヴェイフレイは武器や肉体から炎や光その他を噴き出す奇怪な必殺技を伝授する。
それらの必殺技を使うときはいちいちその技の名前や口上を叫ばなくてはならないのが難点である。
其の力は強力な自己暗示(思い込み)により、理論(わけ)も分からずに発現されている。

ヴェイフレイは墓標船を通じて異界の知識や文化に精通している。
以前はもっとまともな、あまり目立たない性格だったが、墓標船に入り込んで以来、現在のようになってしまった。
あの空白の四ヶ月の間に一体なにが。

エピソード

麗躍九姫を全滅させたこと

ヴェイフレイは何者かにメセルスを無効化する装置を開発させ、
其の装置を持って意気揚々と麗躍九姫を狩りに行った。

ヴェイフレイと対峙する時、九姫達は変身前と変わりなかった。
其れでも九姫は精霊であり、多対一では分が悪い。
其処でヴェイフレイは巧妙に彼女達を1人ずつ誘き出し、狩っていった。
其の誘い出しにはヴェイフレイの謎の協力者も関与したが、
戦闘に姿を現す事は無かった。

ヴェイフレイの協力者は、自身では大した戦闘力を持たない学者タイプと思われる。

此処からは単なる妄想だが、メセルスが性を冠する以上、
無効化装置は性を利用するものに違い無い。
其の
垂直に切り立つ崖。
上るには苦労しそうなその断崖――
その上に人影。銀の車輪。その傍に一人の青年が座っている。
青年は眼下を見下ろしながら毒づいた。
眼下ではイフリータルバーン!などの少し頭の痛くなるような口上とともに、爆裂や竜巻が上がる。
それを喰らっているのは、麗躍九姫。
卓越した納豆術士であり納豆理論の第一人者であるティアテラには、
納豆の力の一部で在るメセルスを無効化する装置を作ることも容易くでは無いが可能であった。
「……聞いてないぞヴェイフレイ。メセルス無効化装置を作らせた目的はこれかよ」
そう呟いたのはツンツン頭の青年だ。
その名はティアテラ。時の旅人――
「ちっ、どいつもこいつも狂ってやがる」
ティアテラは、最後の一人が倒れるのを見た。
(もう助からねえな……)
ティアテラは知っている。ヴェイフレイがなぜ麗躍九姫を全滅させたのか
「幾らなんでもあいつらの格好が奴のお気に入り戦隊ものアニメを中途半端にパクっているからって殺すことは無かろうに」
「パクリは氏ねって何処の厨房何だか……」

必殺技

ヴェイフレイは666の必殺技を持つ。
ヴェイフレイの666の必殺技

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