多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。

人物 魔法使い

とおの いっけんさい。剣術魔法創始者。剣を杖として使用することで、近接戦闘動作と魔法詠唱を同時に行えるようにした。
つまり、呪文を唱えずとも、剣を振ることで魔法が使えるのである。
無論、そのためには呪具として使用可能な剣を用意する必要があるし、動作から詠唱を抽出するためには修練を積む必要があるのだが。
好々爺然としたおしゃべり好きで髭の長い老人だが、時折強烈に鋭い目をすることもある。
普段は山奥に住んでいる。
武士道ならぬ武士法?を自称しており、刀と魔法を同時に使いこなす。


遠野 一剣斎は混野家の出であり、幼名を渦点丸といった。
混野家は下級の武人階級であるが、渦点丸は剣術の才を認められ剣術の名門・遠野家の養子となった。

遠野家の一員となり、元服し「遠野乙刀」と名を改めた後、さらに力をつけた彼は一門において頭角を現し、
師匠から「一剣斎」の号を与えられ、「新たな技を創る」権限が認められた。
こうして長い研鑽・研究の末、剣術魔法が編み出される事となった。

天照府大将軍からも注目された彼は苗字と名前の間に空白を挟んで記す栄誉が与えられた。
これは将軍家に連なる名家で用いられるものだが、一般の貴族以下の階級であっても
多大な功績をあげた者に一代限りで認められることがある。
猫の国】の英国における「ナイト」のような位置づけである。
タグ

関連リンク

其の他のリンク

アマゾンアソシエイト

管理人連絡先

amogaataあっとまーくyahoo.co.jp

紹介サイト


メンバーのみ編集できます

メンバー募集!