多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。



無神論を信奉する東方の
といっても、国民総出で奉じているわけではなく
国内には古来からの土着信仰や外来宗教の信者がいる。
だが、認められる信仰の自由は完全とは言い難く、
当局によって宗教活動が制限されることも少なくない。
国から認可を受けられなかった団体は地下に潜ることになるが、
そういった集団や個人への弾圧は苛烈である。

羽人や希国西部の竜神信教を信仰する人々を
民族浄化また文化破壊していることで悪名高いが、
希国国内ではこの蛮行についてあまりよく知られていない。

貧富の差や報道・教育の操作も問題視されている。

四つの大民族と数十もの少数民族で構成された多民族国家。

歴史

現在に近い形になったのは「盟約」の時である。
四つの大民族がある目的のために結束し、自動的に
四民族の支配下にあった諸民族も「盟約」に加わったことにされた。
希国から国家として独立しようとすると「盟約」に反したと見なされ、
「盟約破壊主義」として弾圧の対象となる。

他の地域に「盟約」に加わった民族が多くいる場所があると、
「盟約」に加わるべきとして侵略の理由付けにされた。

神無き国

「かつて希国は目に見える神が治めていたが、悪魔に邪悪な武器を授けられた人々は其れを用いて神を殺し、以降神の居ない国になった」という昔話。
当然希国内に其の儘流布している訳ではなく、「悪魔に邪悪な武器を授けられた」が「賢人から正義の武器を授かった」になってたりするのは未だ原型を留めている方で、「かつて希国には強力な力場が存在して人々を脅かしており、其れを神なんて呼ぶ奴も居たが、自然の叡智を享けた人々は自らの智識に拠り力場を無効化し、平和を齎した」とかになっている。

アンデルカラ人の大移動

アンデルカラ人の大移動?
取り敢えず新史暦125年には希国が存在してるっぽい。

希国の政治・行政

開拓送り

希国にある刑罰。灰色庭園に送り込まれ、クラシカル・ハウンドに食い殺されることになる。
かといって逃げ出そうにも希国社会衛生局が目を光らせておりとうてい無理なのだ。
希国政府とカルル・アルル・アとの間で板挟みという最悪のサンドイッチ状態である。
希告では「送り込む」と呼びはしているが、実際に庭園へ送り込んでいると考えているものはいない。
灰色庭園は人間を受け入れないからだ。
実際は死刑の制定されていない希国における「極刑」の一つである。
人間の国家相手でも国交のない国相手ならば似たような効果がある(送り込まれた者が還ってこない)のだが、
希国の近隣国家といえば鈴国の属国かそれとも義国(群)であり、これらに対しては体裁があるため使用できないのだ。(初期の頃、人間の隣国へと数回の「開拓送り」が行われた後、送り込んだ人間に倍する希国政府の人間が「責任をとらされた」ことがある)
余談ではあるが、希国ではその終焉まで「クラシカルハウンドは人間を食べる」と考えられていた。
この誤解が解けるのは、19世紀に灰色庭園の封鎖が解かれて魔女の知識庫が閲覧できるようになるまでであった。

移民

北方から白人の部族が、南方から黒人の部族が希国にやってきた。
白人の部族は塩の製法に、黒人の部族は鉄の加工に長けていた。
両部族はその技法の秘伝を守り、社会に対し特別の力を発揮した。

希国の人物

地理

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