最終更新: i_am_a_robot 2022年10月05日(水) 00:01:28履歴
紀・槍
世界の果てに横たわるとも、世界の中心に聳え立つとも言われ、全ての存在をその上に支える。神話世界の非常に強力な根元的概念。フラクタル構造を持つとされるこの槍はあらゆる部分が柄であり、またあらゆる部分が刃である。道を究めようとするあらゆるものは紀元槍を求め、これに触れたものは【紀】の概念に到達するという。
人間は紀元槍に触れることで生きたまま紀神へ昇じる。またアルセス神との関わりが強く、『アルセス・ストーリー』はまさにアルセス神が紀元槍を手に入れるまでの物語であるとする説もある。
紀元錘の対概念。
世界の果てに横たわるとも、世界の中心に聳え立つとも言われ、全ての存在をその上に支える。神話世界の非常に強力な根元的概念。フラクタル構造を持つとされるこの槍はあらゆる部分が柄であり、またあらゆる部分が刃である。道を究めようとするあらゆるものは紀元槍を求め、これに触れたものは【紀】の概念に到達するという。
人間は紀元槍に触れることで生きたまま紀神へ昇じる。またアルセス神との関わりが強く、『アルセス・ストーリー』はまさにアルセス神が紀元槍を手に入れるまでの物語であるとする説もある。
紀元錘の対概念。
紀元槍は、「世界の果てを模した壁」の向こう側にある
【紀】を、無限の論理空間が重層的に折り重なっている状態だと仮定する。
しかし【紀】はあらゆる矛盾する概念を包括的に含むので、折り重なった状態にあるすべての論理空間を貫通して存在する概念が仮定できる。
その概念は、たとえどのような公理系の論理空間においても変わらずに存在できるはずである。
そのような概念を、【紀元槍】と呼ぶ。
しかし【紀】はあらゆる矛盾する概念を包括的に含むので、折り重なった状態にあるすべての論理空間を貫通して存在する概念が仮定できる。
その概念は、たとえどのような公理系の論理空間においても変わらずに存在できるはずである。
そのような概念を、【紀元槍】と呼ぶ。
運命は槍によって紀に刻まれている。刻むのは紀元神群。
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