ゆらぎの神話百科事典 - おこた
伝説の幻獣であるコタツカメジカ族の外皮
衣料品の一種であるという説もある。

一説によれば、これには成人男子の繁殖力を低下させる副作用があるらしいが、実際のところは良く分かっていない。
副作用が判明するほどの長時間の間、おこたを身に付けた者は、みなその魔力の虜になるからだ。

またコタツカメジカ族は、春になると脱皮して別の形態をとるらしいが、その姿を見たものも誰もいないのだ。