ゆらぎの神話百科事典 - オデドラク
道具
武器
剣
魔剣
魔剣
竜殺し
ランディバイス
が振るっていたという伝説の剣。
オデドラクの名は「財産の雌竜」を意味する。
魔剣オデドラクは、持ち主(通常、柄に触れている者のことを指すが一説には魔剣オデドラクの柄とは大地のことであり、殆どの者は魔剣オデドラクに触れているという)に「竜を殺せ」と囁き続ける。
いかにして殺すのか?なぜ殺すのか?そもそもどこに竜がいるのか?
そんな小さな疑問さえも剣士が抱かなくなるまで。
竜殺しと竜王
ファンタという青年がこの剣を受け継いでいたが、彼は最後になって「竜殺し」となることを拒絶し、竜を従える「竜王」となった。