- 大いなる言語の種族(言語支配者)が一。本項で記述。
- 新史前2800年頃に本大陸南方に実在していたとされる王。→獅子王キャカラノートを参照。
古代において、この世界のある地方(ある
ウェウーレベルンによれば
キャカール一帯)
を丸ごと舞台にして自作の物語を上演していた存在。
単体であるという説と複数であるという説がある。
自分好みの世界観を醸し出すために
異形の諸部族と呼ばれる諸種族を創造し、
「
光に属する種族?」と「
闇に属する種族?」とに分けた。
キャカラノートの「物語」に登場するのは基本的にこの世界の住人や『諸部族』たちだが、
気分によりキャカラノートの手で特別に調整された超人的キャラクターが登場することもある。
その場合超人キャラの強化や増加がエスカレートし、一種のインフレ状態となってしまい、
肝心の物語がグダグダになってしまうことも少なくなかったという。
キャカラノート自身もその弊害に悩み、超人キャラの何人かはパワーダウンさせられたり封印されたりしている(
ルーシメアなど)。
キャカラノートと獅子王キャカラノート
言語支配者が一、キャカラノート
傀儡にして代行者たる獅子王
「キャカラノートはトルキニスクをくりかえす」
―――――――
グリザ・グローボ?出土の【
墓標船】の表面に彫られていた言葉