ゆらぎの神話百科事典 - ジャイアント
生き物 亜人 其の他の神々

概要

ジ・オーダー・オブ・ホモ・サピエンスとの同盟により信徒を再び得た神々の黄金時代「エイジ・オブ・カプリコーン」の次なる時代紀「エイジ・オブ・サジタリアス?」において出現し始めた者たち。

信徒たる種族として調整されたはずのプロセスド?たちの間から現れた背神者の一分類。神々に仇なす「巨人」。

エイジ・オブ・カプリコーン末期において、プロセスド種族たちにおける「原始宗教」の萌芽が見られていた。その信仰対象「新しき外なる神々?(アウターゴッズ)」はエネルギーのようなものであったが、次の時代紀に移る間に、自然現象や土地や抽象原理を司り、なおかつ自意識を持つ神々「新しき外なる人格神?」が現れる。

新たな神々には共同幻想である「国家」「共同体」の神も含まれる。ジャイアントとは生身のプロセスド種族であると同時に、「建国者たる神」として神としての機能を発揮する存在である。
古い神話においては、ローマを建てたロームルスがこれに該当する存在であると言える。

ジャイアントは新参の神として、古き神々を信ずるつどいからプロセスド種族を引き抜き、自分の信者に変えて崇拝エネルギーを享受してしまう。ジャイアントは地球各地だけでなく、古き神々の計画でテラフォーミングが進められていた他の惑星においても出現していった。

ジャイアントたち

ジャイアント・シグマ
ジャイアント・パレイドリア?