ゆらぎの神話百科事典 - ズタークスターク<失明稲妻>
天に三つの災いありとされ、其の一つに数えられる。

閃光振りまく網膜殺し。

流転世界においては、「痛み」の触手たちが呼び込んだであり、痛覚神経の形を形どり、雷光をまとう原初の力としてのカタチを持つ。
触手たちからは、「大いなる道標」「導きの雷竜」「痛みの王」など様々な名で呼び崇められた。

ズタークスタークは、対抗して呼び出された鳥の王ウクレトルとの戦いの中、汚濁の海?に電撃を撃ち込み、その毒性の大半を無害化させた。