ゆらぎの神話百科事典 - フォーク
武器
食器

【フォーク】
 肉叉とも呼ばれる【スプーン?】の対になるもの。初めて食器として使い始めたのは【マル・アネトス】。
 元々農具として使われていたものが農民の一揆の際に武器として使われ、そのまま武器としても定着した。
 しかしその後、【マル・アネトス】の息子が幼いながらも戦いに参加しようと木の枝を折って武器を作ろうとした。それは小さく、とても武器にはなりそうもなかったが、食器にしたら丁度よいのではないかと思いつき、【フォーク】が誕生した。
 最初の頃は使うだけで苦痛が生じ、「異端者のためのフォーク」とまで言われた。あと、なぜか自己複製能を持っている。