ゆらぎの神話百科事典 - ホルシア
精霊
南東からの脅威の眷属

アイラルトの三人の息子の長兄であったが、生まれたばかりの二人の弟メルシア?キルシア?
食ったために勘当される。あやうく父に殺されるところだったのを命からがら逃げ出した。
のちに魔王となり悪逆の限りを尽くしたが、ボロームボローム?に胴体を焼き尽くされ、残りの身体を各地に封印された。
それから百年後、彼の四肢と、両目、舌、鼻、両耳の十の部位は十人の大悪魔として復活した。
そのうち【ホルシアの鼻?】と【ホルシアの右目?】【ホルシアの右足?】は亜大陸を放浪していたルスクォミーズによって抹殺された。
彼女の持つ妖刀【テリオサーキット?】は彼らを貫き、引き裂いた。
ちなみにテリオサーキットは柄が長い方のである。