ゆらぎの神話百科事典 - ヨーウィロ
シルバリアースの水の精霊王。

永遠に続くかと思われたシルバリアースの大火を消し止めたのは、他ならぬヨーウィロだった。

ヨーウィロが1度目に津波を起こした時、人間は大火を消し止めてくれたことに大いに感謝した。
ヨーウィロが2度目に津波を起こした時、人間はヨーウィロは水の精霊王だから、少しでも火が残っているのが嫌で
念入りに消しているのだろうと噂した。
ヨーウィロが3度目に津波を起こした時、人間はヨーウィロの本性をようやく理解した。
つまり、ヨーウィロもトケルヒガと同じなのだ、と。

性格

変態である。常々ハルシャニアに飲み干されたいと思っている。ハルシャニアの言うことなら何でも聞く。

想像図