武器
【ロンブルート】
槍の柄に仕掛けられた仕込み剣。
戦闘中に所有者の意思ではなく事故で柄から剣が外れないように魔法がかかっている(それ以外の魔法はかかっていない)。
北方帝国で作られた武器だが、北方帝国の戦において使われたと言う記録は残っていないことから、もともと護身用の武器、あるいは装飾用の武器であったと考えられる。
ちなみにある武器固有の名前ではなく、その武器の種類名である。
伝説では、
ハルバンデフが
カーズガンを屠ったのがこの武器だったという。
そのため現在でも
草の民の間では「呪われた武器」として忌み嫌われている。