ゆらぎの神話百科事典 - 火力天
かりきてん、ひのちからのあめ

義国で信じられていた宇宙観や、それを纏めた天体論、天体論を取り込んだ大神院で語られ、後の時代にも影響を与えた領域。
宇宙は地球を中心に10の球層をなしていると考えられており、そのうち地球から7番めの層で、火星の公転軌道を含む層である。
第7球層。火星にはピュクティエトが坐し、居城がある。

火力天はピュクティエトのチャットネーム(ハンドルネーム)でもある。

第8球層とされることもある。地球の空を第0球層・地球天とする考えがあり、後に地球天を第1球層とする考えが生まれた為で、この場合天球は全部で11となる。
また、上記とは別に予月出現後に予月の球層が第5球層として加えられ、元の第5球層・太陽天以降が繰り下がった為。

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