人物
やけに逞しく若々しい兄と、前世少女という暗い過去を背負った妹がいる。
物事を変に裏読みすることを好むが、その割には鈍感なところがある。
これといった特徴の無い容姿をしており、実の息子の
岐阜本光健をして
「二年くらい会わなかったら完全に忘れそうな顔」と言わしめている。
ただしこれは彼が
親友に向けてふってみたミッタケ式ジョークと
いうべきものであり、同窓会等ではちゃんと識別してもらえているようだ。
白人がお好きではない。というより「白人主義的」とみなすものは
どれも好きではない。作家で言えばラヴクラフトやトールキンなどがこれにあたる。
(息子ミッタケがラヴクラフトやトールキンを好むようになったのは皮肉と言える)
ただし
ジョシュア・ゼニスは例外で、彼の著書は愛読し、崇拝すらしている。
ミッタケ父曰く「彼は東洋の魂を真に理解している」らしい。
ホロコースト否定論者にして9.11陰謀論者。
隠れ陰謀論マニアであり、機嫌が悪くなると酒の肴にユダヤ財閥や
七十二人委員会とかに呪詛を吐きかけることもしばしば。
委員会の一員とされる
エイベル・ハモンドについては
「
悪魔みてーな顔しやがって……」とルックスにすらケチをつけている。
岐阜本光健の姉曰く「本人が信じているかどうかは灰色」らしい。
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