ゆらぎの神話百科事典 - 群れを成す意思ヴォロテオン
ヴィジター

八百万柱の下級飛来神を纏める神とも、数百万柱の群れの統一意思ともされる神。
眼球を模した拳大の石球。
ヴォロテオン自身の力は弱く最下級の飛来神並みで、知能も低いが、常に八百万の下級飛来神を纏め行動する為、危険性は極めて高いと言える。

始原に於いて、自らが生んだ生命に「視覚」を与えた。此れが生き物が視覚を持つ由来であるらしい。
古代の東方にて過去、数度に渡り飛来し【ナルカミサマ?】と呼ばれ恐れられていた。