ゆらぎの神話百科事典 - 血色の戦場旗
メクセト
神滅ぼしの武具
【血色の戦場旗】
メクセトが作ったと言われる1032の武具
の一つ。乾いた血にも似たくすんだ赤色の戦場旗。
「一つの欲望と二つの希望」を見る者の心に喚起し、その心を旗の所有者に繋ぎ止める。
【
獅子王と仔獅子の書
】真正写本によれば、メクセトによって1032英雄の一人
に選ばれた
獅子王キャカラノート
の唯一人の娘
クフィル・ライオネス
はこの旗の力で
【
異形の諸部族
】を支配し、その統率された軍勢でもって【
仔獅子連合
?
】を滅ぼしたという。