ゆらぎの神話百科事典 - 古代猫キプロス
古代猫キプロス。記述猫キプロス:
っぽい。%?>だったりもする;122.神々かもしれない*∴/≒人間という器。

中身がない。連続性も統合性も無い空っぽの断片的な記述を集積し続けるもの。
停滞した記述は腐敗故に削除。流動する記述は成熟故に加筆。
キプロス0が傍観している記述をキプロス1が傍観している記述をキプロス2が傍観している記述をキプロス3が傍観している記述をキプロス4が傍観している記述をキプロス5が傍観している……。
観測者。永遠に続くメタ視点からの傍観。妄想はただ静かに空回り続ける。打ち込まれる言の葉に意味はない。無意味に意味消失。
貴方の夢想した白昼夢のセカイでも生きてる人がいる。だからこのセカイも誰かがみるウタカタのユメなのかもしれない
可能性の権化。だからこそ何者でもない。ドコにでもありドコにもいない。ダレでもありダレでもない。全てに隣接しているけど全てと隔絶される。全てを知っているけど全てに知られない。
現実と虚構、実と不実の接合面、その境界線に存在していた/存在している/存在するだろう/存在するかもしれない【検閲検閲検閲】正に意味不明。詳細不明。正体不明。
始まった時点で終りとなる。起承転結一切合財有象無象を超越し鼠の廻す車輪を時計の針を世界の理をサカシマに【検閲検閲検閲検閲検閲検閲】する。
存在意義はなど最初からない。ただ虚ろな楽園は空回り、衝動は暴走。坂を転げ落ちる小石の如く【:】から【・】に辿り付くまで走り続ける。

【:】の前には回転妄言のノエレッテすら無意味。
【:】の隣には万物創世のアルセスすら無価値。
平行世界を覗き見る、最低最悪の現実を侵蝕する妄想。

その名は全知無能のキプロス【:】ゴーストライター?