ゆらぎの神話百科事典 - 精月
衛星
【
地球
】の第三衛星。言い伝えでは、この衛星は大地の球化の際に切り離された
アヴロニア島
そのものであり、
エフラス
が住んでいるという。
精月が衛星として安定して存在できる様に、エフラスは贄と捧げられ、替わりに
オルタ
?
から降りてきた
理
?
が、アブロニアを月として固定した。
数千年に一度、極端に地球に近付く事があり、凶兆として
禍月
?
と呼ばれ畏れられていた。