解説
- 「なかなか指値が通らないからもっと近くにしてみよう」と思って指値を変えると、変えた途端に指値が通って元の指値まで相場が進む(その結果、新規のポジションに損が出る、あるいは早く利食いしたので利が少なくなった)ことがよくあります。逆に、「指値に届きそうだけど、もっと進みそうだから」と指値を遠くに置き直すと、その手前で相場が反転することも。冷静な時に決めた指値ですから、一度決めた指値は変えない方が往々にしてよい結果を生むようです。
- 逆指値の場合も同様です。特に逆指値は損失の拡大を防ぐものですから、下手に取り消すと大きな損失を被ることにもなりかねません。
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