ゴッドイーターでエロパロスレの保存庫です

「あの、リーダー。私、これまでの検証を振り返って思ったのですが」
「ん??」
「これまではリーダーや他の皆さんばかりが、身体を張って笑いを取ろうと必死に頑張っていました!」
「笑いを取るためじゃないよ!!?何言い出すのアリサ!?」
「なのに貴方と同じ新型の私は、安全なところから皆さんにツッコミを入れるだけ…
皆さんからすれば、不公平この上ありません!私も何かスキルを装備して、笑いを取るために戦いたいんです!!」
「アリサ、その熱意は立派だけど色々おかしい。多すぎて指摘する気も起きないけど…」
「ですので、今回検証するスキルは私が決めて、私が試します。よろしいですか?」
「いいけど…何を試すの?」
「コウタとジーナさんの力を借りて、火攻撃力↑を検証する予定です。火は、私の刀身に使われている属性ですから」
「うん、分かった。ミッションは?」 わ6
「嘆きの平原に出現したハガンコンゴウが、周辺調査活動の障害になっているので排除を、と言うことです。
本来なら火を弱点とするアラガミで試したかったのですが…」
「緊急性高そうだもんね、しょうがないよ。出撃しよう」
「はい!」

「…コウタ、あれ見てよ」
「ああ。リーダーの見間違いじゃない、2匹いる」
「事前情報だと1匹って話だったのに…」
「最近の調査隊、いい加減すぎますよ!」
「いいじゃない。アラガミの花が、たぁくさん咲くわ…」
ジーナさんが、俺の横で弾込めながら微笑んでる。こわい…
って考えてるうち、その弾込めの音で2匹とも、こっちを向いた

「退屈する事はなさそうだな」※男主2番
おっ…リーダーのその声、まじめな状況では久しぶりに聞いたかも

「あなた達に…今日を生きる資格はありません!」
「………そう、だな。うっし!!俺もやるぞぉ!!」
アリサのその言葉で、俺もリーダーもジーナさんも、意気揚々と神機を構えた………までは、よかったんだ





「アラガミは消毒だぁ〜!!」
「アリサぁぁぁっ!?」
…リーダーが、アリサの□ボタン4段目を食らって打ち上げられてる
たぶん、ハガンコウゴウを捕食してアラガミバレットを取った時に、神機が暴走でもしたんだろう
2体目にトドメを刺した時も

「お前はもう、死んでいる…」

とか言ってたし…今日を生きる資格はない、とか言った時点で気付くべきだったんだろうな
「…あら、ターゲットは倒したのにまだ暴れてるの?」
「ジーナさん…まだ、来ちゃダメだ…リーダーでも、全然とめられない…」
「そう。リーダー君でも止められないのね…ああ、リンクエイドしてあげるから待ってなさい」
「…リンクエイド、もらっても…動けないですよ…

…燃え尽きたぜ、真っ黒に…」


     第一部隊 隊長
     男主(本名不明)

     第一部隊 隊員
       藤木コウタ

       リ タ イ ア
       職務不能
※重度の火傷による日帰り入院

検証結果:報告者
『新型は決して膝など地につかぬ!!』:アリサ・イリーニチナ・アミエーラ

「確か昔、退かぬ媚びぬ省みぬって言葉がありましたよね?」
「「省みるぐらいはしようね?」」

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