ゴッドイーターでエロパロスレ保存庫 - amazonのカテゴリー
二人は部屋にいた。酒が入っているのか頬が赤みを帯びている。
「ねぇリンドウ」
「どうした、サクヤ」
「私って何?」
「は?」
「amazonのカテゴリー的に」
「…は?」
(もちろんサクヤはamazonで購入できるはずない。酔ってるとはいえ、何を言い出すんだ)
(そうか!これはサクヤに対する『愛の大きさ』を問う質問なのか!)

(…じゃあ、カテゴリー的に何だ?MP3か?…何か違う)
(食品か?…半アラガミ化してる俺が言うと冗談じゃすまないよな)
(ペット用品か?…かろうじて動物に近い感じだ)
(本、パソコン、インテリア、お酒…どう考えても違うな)

(そもそも俺にとってサクヤとはなんぞや? …この前入籍もした。俺にとってサクヤは『生活を共にする相方』、そして『愛す対象』、…そうか!)

「サクヤくん、俺にとってお前は…、『生活雑貨』だな。」
「…」
引いていた。
「…冗談だ!ちゃんと本命がある!!」
「…何?」
「お前は俺にとって『愛す対象』、つまり…、『おもちゃ』だな」

サクヤは次の日、口を聞いてくれなかった。

質問の答え、『TVゲーム』