アーケード・家庭用で展開している、ギルティギアシリーズに関する攻略・知識の集積地。

格ゲー用語としてよく使われますが、人や場所によって捉え方が違っている単語です。

立ち回り

立ち回りとは
立ち回りとは、試合の運び方、キャラクターの動かし方のこと。

「読み合い」、「コンボ」と並ぶ格闘ゲームでの最重要要素の一つ。
やるだけなら練習しなくても出来る。上を目指すと奥が深い。

試合の運び方
以下全てが立ち回りに関する要素である。
キャラによってどれが重要かは変わってくる。
どこからどこまでが立ち回りなのかは、人によって違う線引きをしている。

まず試合は 辺りに分けられる。

開幕、及び近・中・遠距離では以下の三すくみが存在する。
自分のキャラのそれが何に当たるのかはきっちり把握しておきたい。
  • 『相手に様子見させて、自分から技を振る』→【牽制
  • 『相手に技を振らして、その隙に飛び込む』→【飛び込み
  • 『相手に飛び込みさせて、様子見から落とす』→【対空

特別な立ち回りスタイルとして、 も存在する。

キャラクターの動かし方
自分のキャラによる。
「自分のキャラクターはどういった強みがあるのか」
「主要技は何なのか」
などを予め調べて把握しておくのが大事。

相手のキャラクターにもよる。
「相手のキャラクターはどういった強みがあるのか」
「主要技は何なのか」
などを予め調べて把握しておくのが大事。

手短に知りたいのなら、各キャラ初心者向けに解説している場所で
「強みは?」「弱みは?」「どう立ち回るの?」「何振ればいいの?」を参考にすると良い。
実際、キャラクターが主にやりたい行動は数種類だけに収まっていたりする。
10種類に満たない選択肢を、相手の行動にあわせて使い分けるだけでそれなりに通用する。
更に上を目指している人は、相手に合わせて選択肢をどんどん増やしている。
これを始めると奥が深い。

「やりたいことをやる」「相手のやりたいことはやらせない」
この両方をやる必要があるのが、格闘ゲームの難しいところであり、また楽しいところ。


立ち回りの強いキャラ?弱いキャラ?
明確に分類されているものではなく、「では、〜はどの分類ですか?」というものではない。

「立ち回りの強いキャラ」
上で書かれている「試合運び」が得意なキャラに言う。
牽制、飛び込み、対空が強く、相手にそれらを押し付ける。
ただし万能ではない。器用貧乏だったり何かと弱点を持っている。
(カイとかファウストとかチップとか)

「立ち回りの弱いキャラ」
火力や防御力といった、「コンボ」に関わる面で強い。
(メイとかポチョムキンとか)

「立ち回りが安定・不安定なキャラ?」
「強い時と弱い時がある」「強い点と弱い点がある」「試合運びで飛び抜けた強みがある」
という風に状況・条件によって立ち回りが変わってくるというキャラがギルティギアには多い。

強みである性能や特殊システム、布石となる設置、モードチェンジによる強化など、
この強みを押し付けるギルティギアらしい戦い方がそのキャラの立ち回りの主軸であり、
この立ち回りは「強い・弱い」というより「不安定」という言葉が似合う。
その強みを長く押し付けれるキャラは「比較的立ち回りが強い」とも言われているが、
実際にどのキャラがどのキャラより立ち回りが強いのかといった比較は難しい。

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