どういうキャラ?
- リーチの短さを機動力の高さと手数で補う、近接スピードタイプのキャラクター。
- 特性として「朝凪の呼吸」を使用することで特定の必殺技を強化できる
- 特殊な上中段用の当身技や、覚醒技は全て打撃無敵を最低限持つため防御面もスピードキャラの中では優秀な部類。
- 如何にして接近戦を仕掛けるかという部分と、「朝凪の呼吸」使用の際に攻めの手を一旦止めなければならないという要素のジレンマが終始課題となる。
強みは?
- 地上・空中共にダッシュが早く、移動を伴う技も多いので機動力が非常に高い
- 全体的に通常技(特に空中技)の発生が早めで発生勝ちしやすい。
- 祓斧の存在によって相手が隙間のある上中段連係をしにくくなる
- 小技の固め連係は展開が早く、決まりやすい投げも追撃が可能
弱みは?
- 素早くともとにかくリーチが短い。本来キャラ共通であるような対策が行えない事も。
- 「とりあえずキャンセルから出していける」タイプの必殺技がなく、リーチと相まってターンを維持しにくい。
- 上記に加えて本体の攻撃しかないため、FDやブリッツに弱く攻め続けるのが困難。
- 空対空は強い技が多いものの、上半身無敵が付いている6Pの対空性能が高くなく頼れる地上対空技がない。
- 朝凪の呼吸で技を強化しないことには連続技からダウンを奪うことが困難。
- 試合中にヒットしやすい箇所からは高火力コンボへ移行しにくく、総合的に見ると火力が平凡。
何を狙えばいいの?
- 「朝凪の呼吸」でまずは何かしらの技を強化して戦術の幅を広げたい。
- 離れたまま戦う事はできないので、素早いダッシュや移動技を駆使して相手に近づいていく
牽制は?
- 遠S、足払い、百歩などを使い分ける
- どれも短いため、技を振るだけではなく移動による牽制行動も必要
対空は?
- 5P、6P、2HS、JK、JS、空投げ、ホチフ(>絶勁)などを使い分ける。
- 万能or安定した対空技を持たないため、使い分けは必須。
近づけたら?
- ダッシュによる距離の詰め直しを混ぜつつ、2P・5K・2Sなどでラッシュをかける
- ダッシュで詰め直す瞬間を狙って暴れて来る相手には暴れ潰しの6HS、足払い、百歩等を叩き込む。
- それを我慢してガードしてくるならダッシュから固め直しと投げでの読み合い。
- ある程度慣れた相手にはFDで距離を離して仕切り直し、といった対策を取られやすい。
時には固めることなく即座に投げで崩しにいったり、相手の目の前で様子見してFDし空振りさせたりすることで
「相手からガードする気を削ぐ(暴れや逃げを誘う)」スキルも必要となる。
起き攻めは?
- 足払いなどでダウンを奪えたら朝凪の呼吸を使用し、次回のチャンスのリターンを上げる。
- 基本に忠実に投げ間合い外から立ちKや2Kの下段を重ねる他、低空J2Kで投げ潰し兼中段なども。
- セットプレイが強いキャラではないので、状況に応じた選択肢をとっていきたい。
- とにかく近づいて固めて攻め倒すキャラと思われがちだが、性質上難しいため実のところ差し合いが重要なキャラである。
ゲージが溜まったら?
- 相手の牽制技の空振りを狙って空中ダッシュに黄RCを使っての奇襲を仕掛けるのが強力。
- 低空J2K赤RCや投げ1段目赤RCで崩しからダメージを伸ばしていく
- 覚醒技も優秀なものが揃っているので、狙っていける。
XXシリーズからの復帰勢に向けた解説
- 基本的には青リロ〜スラッシュベース
- 龍刃他も強化なしで規定数派生できるが、強化は強制放出。
- 祓斧に関しては非常に変更が多く、最早別物
- コマンド成立と共に構えモーションが発生するように。(X版をイメージしてもらえると)
- 構えモーション中は派生攻撃を出すことができる。また、その派生から更なる派生を2種類出すことができる
- 構えモーション中に相手の攻撃を受けた場合、「(バック)ダッシュ」「ガード」「派生攻撃」等、限定された行動のみ可能。
- 祓斧で受けて即通常技などで反撃することは困難に(できなくはないが最速ではまず不可能)
- 同じアイコンを3つ以上ストック、または溜め版朝凪の呼吸を使用すると超強化版の必殺技を使用できるようになった
- 6P、遠S、2S、2HS、JK、JDのモーションが変更されている。性能は多少違うが大きくは変わっていない。
- 6HSは新規のモーションに変更され、リーチの長い踏み込み蹴りに。
- 青リロまでの6HSになんとなく似てはいるが、それなりに別技。
- 兆脚鳳凰昇の演出が変更されたが、ほぼ変わらずの性能なので頼れる。
- 砕神掌は「激・砕神掌」から「爆・砕神掌」に変更。似てはいるが実質別技。
- 派生技が追加され、更にその派生技にクリーンヒット判定あり
- 根本的な操作感はほぼ変わらない為、過去シリーズで紗夢を使っていた人なら操作自体は馴染めるだろう
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