A.画面見ろ。あと経験を積め。
いつの間にか死んでしまう理由 
- 単純に言えば「画面から読み取れる情報を、脳が処理し切れていない」からです。
- パソコンや携帯などでもそうですが、数多くの情報を一気に処理しようとすると、エラーしたりオーバーフローを起こしてフリーズしてしまうことがあります。
- 人間も同じです。多くの情報を同時処理しようとすると、脳はどうにか情報を処理しようとフル回転します。
- 受け取った情報をどう処理すればいいのかを脳は知らないため、処理するべき情報は増えるのに処理し切れなくなってきます。
- すると、脳は「とにかく情報を仕入れないようにして、脳内の情報を片付けよう！」と判断し、目の前の情報をカットし、脳内情報の処理を優先します。
- しかし脳は片方で「相手を倒すためにはこの情報を処理していかないといけない！」という判断を下しているため、脳内処理が同時に相反する判断を下すことになります。
- 結果、「いつのまにか自分が死んでいる」という結果が生まれてきます。
- EX：シューティングゲームをやらない人に怒首領蜂大往生などの弾幕ゲーをやらせると、あわあわして死にます。
対策
- 画面の情報を全て受け取るのではなく「画面のどこを見ればいいか」を決めましょう。
- 最低限見ていきたい情報：体力ゲージ、テンションゲージ、相手キャラ、自キャラ
- ゲームに慣れましょう。
- 何回もプレイし、脳にプレイ経験を馴染ませましょう。