このサイトでは、子役たちが出演したテレビドラマなどの記録と、出演者のプロフィールをWikiに付けています。

[ドラマ]オトナの土ドラ 屋根裏の恋人

出演:古川凛(西條衣香・幼少期役)/大友花恋(西條帆花役)/江村果恵/吉永藍/山口みなみ/川口恵里奈/芦那すみれ(瀬野小町役)/
プロデューサー:後藤勝利/渡辺良介/熊谷理恵/
企画:横田誠
監督:中田秀夫/川村泰祐/大内舞子/
脚本:旺季志ずか
音楽:平井真美子
主題歌:「Right Here,Right Everywhere」BoA
http://tokai-tv.com/yanekoi/


#1 17.06.03(土)

出演:大友花恋(西條帆花役)/江村果恵/吉永藍/山口みなみ/川口恵里奈/


大友花恋のログ
(ダイニング)
「はっ?」
「なんで私が」
「何言ってんの?そんなの取るはずないじゃない」
「あっヤバイ。行ってきます」


#2 17.06.10(土) No.254

出演:大友花恋(西條帆花役)


大友花恋のログ
(リビング)
「ただいま」
「創立記念で午前終わりだったの」
「ママお出かけ?」
「ほらルージュなんかつけてるし」
「家でメークなんかしたことなかったじゃん。だから」
「まあ、ママが女として目覚めることはいいことよ。最近のママ女捨ててたもんね」


(リビング)
「それにしてもママ、今日はすごくきれい。パパとなんかいいことあった?」
「ほんとかなー?パパのほかに、好きな人ができたとか」
「女がきれいになるときって、男がいるのよ」
「あらママ、私、ママが思ってるほど子どもじゃないわよ。もう結婚だってできるんだから」
「ママって不感症でしょ?」
「恋にどれだけ情熱をかけられるかで、人生って変わるのよ」
「陽子と図書館で勉強してくる」


(路地)
「賢哉!」
「ねえちょっと弾いてみて」


(レストラン)
「カンパーイ」
「それもいいかも」
「これは、私とゆうとから。ママいつもありがとう」
「開けてみてママ」
「パパがんばったじゃん」
「おいしい」
「ママ聞いてる?」
「もーうせっかくパパがいいこと言ったのに」
「行かなきゃ」
「勉強教えてくれって言われて」
「もうすぐ試験だから。パパごちそうさま」


(路地)
「どうだった?」
「やったね!」
「ありがとう!」


(キャバクラ)
「ありがとうございましたー、またね〜」
「いいでしょ別に!」


(路地)
「関係ない!」
「私の人生だから」
「どうして知ってるの?私が賢哉と付き合ってるって、どうして?まさか調べたの?」
「ママって最低!」
「ママの言うとおり彼のためよ。私、彼を支えたいの」
「彼今夢があるの。今いいとこまで行ってるの。そのためにはお金が必要なの」
「結婚しようって言われてるの。夫を支えるのは当たり前のことよ」
「私、賢哉に幸せにしてもらおうなんて思ってない」
「彼といるだけで私は幸せなの。彼が何もしてくれなくてもそこにいてくれるだけでいいの。彼の笑顔が私の幸せなのよ」
「ママには私の気持ちはわからない。だってママ、本気で誰かを愛したことなんてないと思う」
「結婚はしたかもしれないけど、でも、ほんとに好きだったのかなって思う」
「そういうことじゃない!ママ、誰かを愛するって怖いことよ。自分より大事な人ができるんだから。でもママはそんなリスクは取らない。誰かを愛して傷ついたり傷つけたりする覚悟がないの」
「パパがかわいそうだってずっと思ってた」
「ママ言ったよね。パパが守ってくれるから安心していられるって。ママは楽園できれいに咲く花。自分が傷つくのが怖くてその安全な場所から決してでようとしない」
「私は、不感症のママみたいになりたくないの!」


(電話)
「ママ助けて!」


(裏口)
「ママ!」(;_;)


(リビング)
「昨日…、昨日の夜。賢哉が帰ってこなくて、連絡もつかなくて、心配してたの。そしたら、朝電話があって。知らない男の人の声で。新宿のマンションの部屋を訪ねろって。賢哉が、賢哉が待ってるって」
「うん。


(回想・玄関)
「あっ…」
「嘘です。賢哉がそんなこと…」


(リビング)
「殴られた」
「ママ、私信じられない。賢哉が、あんなこと言うなんて」


#3 17.06.17(土)

出演:古川凛(西條衣香・幼少期役)/大友花恋(西條帆花役)/


ログ
(回想・路地)
西條衣香・幼少期役:「ママー!ママー!どこ行くの?ママー!ママー!ママー!ママー!ママー!」


(庭)
西條帆花役:「・・・」
西條帆花役:「江戸時代に死に絶えてる」
西條帆花役:「ああこれは…」
西條帆花役:「えっ?おっぱい?」
西條帆花役:「ごちそうさま。塾の見学に行ってくる」
西條帆花役:「えっ?パパが子どものことに関わるなんて奇跡」


(ダイニング)
西條帆花役:「パパ最近お家ご飯多いよね」
西條帆花役:「私はね、きんぴらが好き」
西條帆花役:「今度作ってみよっかな」


(回想・路地)
西條衣香・幼少期役:「ママー!ママー!」


#4 17.06.24(土)

出演:大友花恋(西條帆花役)


大友花恋のログ
(ダイニング)
「ママがすぐ作るから待ってなよ」
「マジで珍しいよね」
「あっママ。おばあちゃんがベリー習わないかって」


(キッチン)
「どうしたの!?」
「顔色悪いよ大丈夫?」


(玄関先)
「だって食べきれないんだもん」
「行ってきます!」


(路地)
「ふふふ」
「あっやりたい」
「あっママ。ママ、瀬野樹さん。瀬野さん、うちのママ」
「瀬野さん、ボディーボード得意なんだって。今度教えてもらうの」
「ママ、教育ママなんだ。今日はそうみたいで。ごめんなさい」


(ダイニング)
「ママ寂しくなるね」
「実は私、九州の美大に行きたいの。合格したら私もこの家出て行く」
「おばあちゃんそれはないない。ママあの人のこと苦手みたい。私は好きだけど」
「そうなの?おばあちゃん」
「そうなんだ。瀬野さんいいと思ったのにー」
「なってないし」


#5 17.07.01(土)

出演:大友花恋(西條帆花役)/芦那すみれ(瀬野小町役)/


大友花恋のログ
(庭)
「パパの好物ばっかりじゃん!」
「瀬野さん!」
「まさか瀬野さんが来るなんて思ってなかったです!」


#6 17.07.08(土)

出演:大友花恋(西條帆花役)/芦那すみれ(瀬野小町役)/


大友花恋のログ
(ダイニング)
「九州の美大にね、すごい彫刻を彫る現代美術の教授がいるの」
「まあ確かにこの家広すぎ。誰かが隠れてても気づかないね」
「うーんいらない。ごちそうさまでした」
「今日は早いね」


(リビング)
「お花すいてないから晩ご飯はパス」


(庭)
「・・・」


(ダイニング)
「ねえパパ、私たちきついんだけど。急に家族で食事しようって言われても。ねえ勇人」
「変な罪悪感で家族の習慣変えられたら迷惑だよ」
「結婚二回説っていうのを唱えた大学教授がいるらしいんだけどさ」
「それを読んで思ったの。私も結婚は2回するのがいいんじゃないかなーって」
「1度目は子どもを作って育てるための結婚。2度目は子どもが手を離れたあとに人生を一緒に楽しむための結婚」
「だったらいいけど。私はもしもう2人が愛し合ってないんだかったら、自由になってもいいと思う。好きでもないのに子どものためなんて一緒にいられたらうざいよ。ごちそうさま」


(リビング)
「おやすみ」


#7 17.07.15(土)

出演:大友花恋(西條帆花役)/芦那すみれ(瀬野小町役)/


大友花恋のログ
(路地)
「勇人!」
「行こう」
「知らないです!」


(リビング)
「ああもう!なんなのあの人たち」
「最悪だよ学校で噂になって誰も口利いてくれないし。ねえ勇人」
「明日から学校行けないよ。マジであのあの人許せない」
「パパに決まってるでしょ」
「だったらいいけど」


(リビング)
「もうやだこんなの」
「嘘、やめたほうがいいよ!」


(ダイニング
「おばあちゃんの肉じゃが。私のエビチリ。勇人のハンバーグ」
「私食欲ないんだけど」
「いただきます!」
「うん」


(ダイニング)
「おはよう」
「学校、行くことにした」
「ママも言ってたじゃん。私たち何も悪いことしてないもん。胸張って行ってくる」
「いただきます」


(車内)
「ママ危ない!」


(リビング)
「ママががんばったんだよ」


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