このサイトでは、子役たちが出演したテレビドラマなどの記録と、出演者のプロフィールをWikiに付けています。

[ドラマ]BORDER 衝動〜検視官・比嘉ミカ〜

出演:清原果耶(小椋明音役)/中崎花音(火野歩役)/木下愛華(坪井美咲役)/渡辺優奈(安藤役)/河合瑠果(寺島役)/熊倉結菜(戸田役)/池田朱那(友田役)/波瑠(比嘉ミカ役)/仁村紗和(福地景子役)/高野桃子/ほか
プロデューサー:山田兼司/太田雅晴/
監督:常廣丈太
原案・脚本:金城一紀
音楽:川井憲次
http://www.tv-asahi.co.jp/border_higamika/


前篇 17.10.06(金)

ログ
(グラウンド)
友田役:「私ラリーが続かないの」
火野歩役:「わかる。せいぜい5回じゃない?」
友田役:「えっあれ?」
火野歩役:「お母さんに頼まれた用事があるの。また明日ね」


(夜・森)
火野歩役:ぐったり。


(路地)
安藤役:「ねえ知ってる?亡くなった火野さん、あそこの曲がり角でおかしな男の人に声をかけられたんだって」
小椋明音役:「それ誰から聞いたの?」
安藤役:「1組の友田さんが目撃したんだって」
坪井美咲役:「そいつが犯人ってこと?」
安藤役:「それはわからないけど」
寺島役:「なんか、怖いね」
戸田役:「うん…」
坪井美咲役:「そこの角を曲がったら犯人が立ってたりして」
安藤役:「やめてよ」
寺島役:「やばい、ほんとに怖くなってきた…」
坪井美咲役:「誰もいないよ!」
安藤役・戸田役・寺島役:「キャー!」
坪井美咲役:「もう、みんなびっくりしすぎだよ」
坪井美咲役:「どうした?」
小椋明音役:「なんでもない。行こう」


(玄関)
坪井美咲役:「学校に忘れ物したから取ってくる。すぐに帰って来るよ。心配しなくても大丈夫だよ。行って来るね」


(廃工場)
坪井美咲役:ぐったり。


後篇 17.10.13(金)

ログ
(廃工場)
坪井美咲役:「・・・」


(夜・路地)
安藤役:「坪井さんとは同じクラスでした」
寺島役:「昨日も、集団下校で一緒に帰ったんです」
小椋明音役:「何もありませんでした。なかったよね?」
小椋明音役:「一番家が近いので、私が最後まで一緒だったんですが、彼女の家の前で、笑って『バイバイまた明日ね』って、手を振って別れました。だからこんなことになるなんて信じられなくて…」


(部屋)
小椋明音役:「土手を散歩しました。日課なんです」
小椋明音役:「もう慣れちゃってるんで。それに防犯ブザーも持ち歩いてるし。やせるためには毎日歩かないといけないから」
小椋明音役:「いえ、誰にも会いませんでした」
小椋明音役:「はい」


(ダイニング)
小椋明音役:「わかってます」


(葬儀場)
小椋明音役:「はい」


(公園)
小椋明音役:「話ってなんでしょうか」
小椋明音役:「なんのことですか?」
小椋明音役:「信じていいの?」
小椋明音役:「石田は手下じゃなくて奴隷。なんで私たちが怪しいと思ったの?」
小椋明音役:「わざと土手を歩いててたってアリバイを揃えて、石田だけを疑うように仕向けたんだけど、あんたは引っかからなかったてわけね。私に目をつけた理由はほかにもあるんでしょ?」
小椋明音役:「前からムカついてたの。成績がいいことを鼻にかけて、裏では私のことガッカリ美少女って呼んでバカにしてたの。私は勉強が苦手だから頭と容姿が釣り合ってないって。ひどいこと言うでしょ?殺されても仕方がないよね」
小椋明音役:「簡単よ。あなたに告白したい男子がいて、みんなに内緒で静かなところで話したいって言ってるって仲介役の振りをしたの。そう言えば女子はどこにだってついてくる」
小椋明音役:「二度とペンが握れないようにしてあげたの。ガリ勉女に生きながらじっくり絶望を味わわせてあげようと思ったら、1本目を切ったときに気絶しちゃって、がっかりだった」
小椋明音役:「坪井はいつもリーダーぶっててムカついてたこともあるけどあれは思いつき。変態の塾講師が疑われてることを知ったからチャンスだと思ったの。逮捕される前までに殺しちゃえばまとめてそいつのせいになると思ったから。それに、火野を殺したことでブレーキが利かなくなっちゃったの。拷問したり、殺したりするの、想像以上に楽しかったから」
小椋明音役:「意味はない。楽しいから」
小椋明音役:「疑われてる石田にアリバイを作ってあげるため。せっかく奴隷を育てたのに捕まったらもったいないと思ったから。それにあのおっさん、大嫌いだった。無能なくせに威張ってる感じがして。あんたもそう思ってたでしょ?」
小椋明音役:「怪しい友達を知ってて、あの家に出入りしてるところを見かけたって言っただけ。大切な友達のことだから警察ようりも先に先生に相談したかったって言ったら、あのおっさん喜んで『たぶんそこに証拠を隠してるんじゃないか』って、間抜けな推理まで披露して」
小椋明音役:「で、こっそり家に案内して殺しただけ」
小椋明音役:「あのおっさん、女の私に男が殺せるわけがないって信じ込んでて隙だらけだった」
小椋明音役:「小学2年のときかな。近所の野良猫を殺したらあっけなくって。もっと大きな生き物を殺したくなったの」
小椋明音役:「3年生になって石田と同じクラスになったのがきっかけかな。会ってすぐに私と同じ種類の人間だってわかった。私より全然スケールは小さいけどね。高校に上がる前に最低でも一人は殺しておきたいねって話し合ってたとき、ちょうど火野の私に対する悪口を耳にしたの」
小椋明音役:「神様が『殺せ』って私の耳元でささやいた気がした。で、私が殺した証拠はあるの?いざとなったら石田に自白させるから、決定的な証拠がない限り私を捕まえることはできない。あのおっさんを刺したナイフも石田に預けてるし」
小椋明音役:「ねえ、さっきの答え聞いてない。どうして私に目をつけたの?」
小椋明音役:「そんなの、ただの汚れかもしれないじゃない」
小椋明音役:「我慢できてれば、私が犯人だってバレなかったかな」
小椋明音役:「そっか、残念。次は絶対に我慢するね」
小椋明音役:「私矯正施設に入れられちゃうのかな」
小椋明音役:「ときどき遊びに来てくれる?」
小椋明音役:「ありがとう。楽しみにしてるね」


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