出演:喜多紗弓(お岸・乳児期役)/志水心音(たま・幼少期役)/田中乃愛(駒・幼少期役)/秋山琴音(平吉の妹役)/古川凛(煕子・幼少期役)/宝辺花帆美(お岸・幼少期役)/金子乃彩(幼い娘役)/田中悠愛(伊呂波太夫・幼少期役)/咲希(少女役)/浅田芭路(少女役)/野澤しおり(振売の娘役)/竹野谷咲(たま・幼少期役)/白鳥玉季(岸・少女期役)/平尾菜々花(岸・少女期役)/芦田愛菜(たま・少女期役)/田中千砂/苑美(ウメ役)/井本彩花(市役)/天野菜月(岸役)/川口春奈(帰蝶/濃姫役)/門脇麦(駒役)/生越千晴(常役)/鈴木たまよ(深芳野の侍女役)/伊之口陽葉(配膳侍女役)/井関顯/ほか
制作統括:落合将/藤並英樹/
プロデューサー:中野亮平/佐々木享/
演出:大原拓/一色隆司/佐々木善春/深川貴志/
脚本:池端俊策/前川洋一/岩本真耶/
語り:市川海老蔵
題字:中塚翠涛
音楽:ジョン・グラム
https://www.nhk.or.jp/kirin/
制作統括:落合将/藤並英樹/
プロデューサー:中野亮平/佐々木享/
演出:大原拓/一色隆司/佐々木善春/深川貴志/
脚本:池端俊策/前川洋一/岩本真耶/
語り:市川海老蔵
題字:中塚翠涛
音楽:ジョン・グラム
https://www.nhk.or.jp/kirin/
出演:田中乃愛(駒・幼少期役)/苑美(ウメ役)/生越千晴(常役)/川口春奈(帰蝶/濃姫役)/門脇麦(駒役)/ほか
ログ
(部屋)
ウメ役:「あははは!」
ウメ役:「はい!鍼痛くなかった!さようなら!」
(小屋)
ウメ役:「ゴホッゴホッ」
(回想。・路地)
駒・幼少期役:「・・・」
ログ
(部屋)
ウメ役:「あははは!」
ウメ役:「はい!鍼痛くなかった!さようなら!」
(小屋)
ウメ役:「ゴホッゴホッ」
(回想。・路地)
駒・幼少期役:「・・・」
出演:宝辺花帆美(お岸・幼少期役)/浅田芭路(少女役)/門脇麦(駒役)/生越千晴(常役)/ほか
ログ
(部屋)
お岸・幼少期役:「お帰りなさいませ」
たま・乳児期役:「えーん」(;_;)
(部屋)
お岸・幼少期役:「岸でございます」
(路地)
少女役:「知らない」
ログ
(部屋)
お岸・幼少期役:「お帰りなさいませ」
たま・乳児期役:「えーん」(;_;)
(部屋)
お岸・幼少期役:「岸でございます」
(路地)
少女役:「知らない」
出演:志水心音(たま・幼少期役)/秋山琴音(平吉の妹役)/野澤しおり(振売の娘役)/白鳥玉季(岸・少女期役)/田中千砂/門脇麦(駒役)/生越千晴(常役)/
ログ
(小屋)
平吉の妹役:「それ私のー!」
平吉の妹役:「返して返して!」
(部屋)
たま幼少期役・岸少女期役:「お帰りなさいませ」
たま幼少期役・岸少女期役:「はい!」
ログ
(小屋)
平吉の妹役:「それ私のー!」
平吉の妹役:「返して返して!」
(部屋)
たま幼少期役・岸少女期役:「お帰りなさいませ」
たま幼少期役・岸少女期役:「はい!」
出演:竹野谷咲(たま・幼少期役)/平尾菜々花(岸・少女期役)/門脇麦(駒役)/生越千晴(常役)/
ログ
(庭)
たま・幼少期役:「わかっておる」
たま・幼少期役:「お帰りなさいませ」
たま・幼少期役:「途中、伝吾におぶさりました」
岸・少女期役:「お帰りなさいませ」
たま・幼少期役:「お帰りなさいませ」
ログ
(庭)
たま・幼少期役:「わかっておる」
たま・幼少期役:「お帰りなさいませ」
たま・幼少期役:「途中、伝吾におぶさりました」
岸・少女期役:「お帰りなさいませ」
たま・幼少期役:「お帰りなさいませ」
出演:竹野谷咲(たま・幼少期役)/平尾菜々花(岸・少女期役)/門脇麦(駒役)/
竹野谷咲ちゃんのログ
(夢)
「父上…」
(路地)
「うわーきれい」
「あっ!う…」
(部屋)
「はい」
「南の島から来た鳥で、大層きれいでございました」
「伝吾を叱らないでください。私が市場に連れてってとせがんだので…。伝吾が悪いのではありませぬ」
「母上がおっしゃいました。父上はやむをえず戦をされている。悪いのは戦だと。父上は悪くない」
竹野谷咲ちゃんのログ
(夢)
「父上…」
(路地)
「うわーきれい」
「あっ!う…」
(部屋)
「はい」
「南の島から来た鳥で、大層きれいでございました」
「伝吾を叱らないでください。私が市場に連れてってとせがんだので…。伝吾が悪いのではありませぬ」
「母上がおっしゃいました。父上はやむをえず戦をされている。悪いのは戦だと。父上は悪くない」
出演:竹野谷咲(たま・幼少期役)/平尾菜々花(岸・少女期役)/門脇麦(駒役)/生越千晴(常役)/井関顯/ほか
竹野谷咲ちゃんのログ
(部屋)
岸・少女期役:「父上、お話してもよろしゅうございますか?」
岸・少女期役:「このお城から、近江の湖は見えますか?」
岸・少女期役:「ほんにうれしございます」
たま・幼少期役:「はい」
岸・少女期役:「早う見とうございます」
(部屋)
たま・幼少期役:「お駒先生、かたじけのうございます」
(部屋)
子役:「・・・」
竹野谷咲ちゃんのログ
(部屋)
岸・少女期役:「父上、お話してもよろしゅうございますか?」
岸・少女期役:「このお城から、近江の湖は見えますか?」
岸・少女期役:「ほんにうれしございます」
たま・幼少期役:「はい」
岸・少女期役:「早う見とうございます」
(部屋)
たま・幼少期役:「お駒先生、かたじけのうございます」
(部屋)
子役:「・・・」
出演:芦田愛菜(たま・少女期役)/天野菜月(岸役)/門脇麦(駒役)/
芦田愛菜のログ
(廊下)
「こうでしょうか?」
「母上にも見せてよろしゅうございますか?」
「父上」
「三淵様に教わりました。きれいでございましょ?」
芦田愛菜のログ
(廊下)
「こうでしょうか?」
「母上にも見せてよろしゅうございますか?」
「父上」
「三淵様に教わりました。きれいでございましょ?」
出演:宝辺花帆美(お岸・幼少期役)/芦田愛菜(たま・少女期役)/天野菜月(岸役)/門脇麦(駒役)/生越千晴(常役)/
芦田愛菜のログ
(庭)
「父上、父上!」
「母上!」
(部屋)
「姉上、お帰りなさいませ」
(部屋)
「父上!」
「父上が気がつけれました!父上が気がつかれました!」
(部屋)
「ごめんくださいまし」
「光秀の娘、たまでございます」
「新しいお城…」
「日輪、お日様でございますね」
「夢のようでございますね」
(部屋)
「左馬助、違います。手はこうして、こうでございます」
芦田愛菜のログ
(庭)
「父上、父上!」
「母上!」
(部屋)
「姉上、お帰りなさいませ」
(部屋)
「父上!」
「父上が気がつけれました!父上が気がつかれました!」
(部屋)
「ごめんくださいまし」
「光秀の娘、たまでございます」
「新しいお城…」
「日輪、お日様でございますね」
「夢のようでございますね」
(部屋)
「左馬助、違います。手はこうして、こうでございます」
出演:芦田愛菜(たま・少女期役)/川口春奈(帰蝶/濃姫役)/門脇麦(駒役)/
芦田愛菜のログ
(部屋)
「父上は、母上がお亡くなりになったおり、みなに内緒で母上の爪の切れ端を小さな入れ物の中に収めて、それを今も大事に持ち歩いておられるのです。それを耳のところでこうやって降ると爪がかわいらしい音を立てるのだそうです」
「以前は無口な父上だったのに、母上がお亡くなりになってからいろいろ話しかけてくださるようになって」
「そう。お駒さんの話も時おり出ますよ。美濃にいらしたころのこと」
「内緒っ」
「お任せくださりませ!」
(廊下)
「お帰りなされませ。お出迎えもせず申しわけございませぬ。父上がいつお帰りになるのか誰も教えてくれぬのです」
「はい。父上が戦で疲れたお帰りのときに必ず飲んでいただくようにと、秘伝のお薬でございます。少しお待ちください」
「どうぞ」
芦田愛菜のログ
(部屋)
「父上は、母上がお亡くなりになったおり、みなに内緒で母上の爪の切れ端を小さな入れ物の中に収めて、それを今も大事に持ち歩いておられるのです。それを耳のところでこうやって降ると爪がかわいらしい音を立てるのだそうです」
「以前は無口な父上だったのに、母上がお亡くなりになってからいろいろ話しかけてくださるようになって」
「そう。お駒さんの話も時おり出ますよ。美濃にいらしたころのこと」
「内緒っ」
「お任せくださりませ!」
(廊下)
「お帰りなされませ。お出迎えもせず申しわけございませぬ。父上がいつお帰りになるのか誰も教えてくれぬのです」
「はい。父上が戦で疲れたお帰りのときに必ず飲んでいただくようにと、秘伝のお薬でございます。少しお待ちください」
「どうぞ」
出演:芦田愛菜(たま・少女期役)/川口春奈(帰蝶/濃姫役)/門脇麦(駒役)/
芦田愛菜のログ
(部屋)
「父上は、母上がお亡くなりになったおり、みなに内緒で母上の爪の切れ端を小さな入れ物の中に収めて、それを今も大事に持ち歩いておられるのです。それを耳のところでこうやって降ると爪がかわいらしい音を立てるのだそうです」
「以前は無口な父上だったのに、母上がお亡くなりになってからいろいろ話しかけてくださるようになって」
「そう。お駒さんの話も時おり出ますよ。美濃にいらしたころのこと」
「内緒っ」
「お任せくださりませ!」
(廊下)
「お帰りなされませ。お出迎えもせず申しわけございませぬ。父上がいつお帰りになるのか誰も教えてくれぬのです」
「はい。父上が戦で疲れたお帰りのときに必ず飲んでいただくようにと、秘伝のお薬でございます。少しお待ちください」
「どうぞ」
芦田愛菜のログ
(部屋)
「父上は、母上がお亡くなりになったおり、みなに内緒で母上の爪の切れ端を小さな入れ物の中に収めて、それを今も大事に持ち歩いておられるのです。それを耳のところでこうやって降ると爪がかわいらしい音を立てるのだそうです」
「以前は無口な父上だったのに、母上がお亡くなりになってからいろいろ話しかけてくださるようになって」
「そう。お駒さんの話も時おり出ますよ。美濃にいらしたころのこと」
「内緒っ」
「お任せくださりませ!」
(廊下)
「お帰りなされませ。お出迎えもせず申しわけございませぬ。父上がいつお帰りになるのか誰も教えてくれぬのです」
「はい。父上が戦で疲れたお帰りのときに必ず飲んでいただくようにと、秘伝のお薬でございます。少しお待ちください」
「どうぞ」
出演:芦田愛菜(たま・少女期役)/門脇麦(駒役)/
芦田愛菜のログ
(庭)
「ああ、表にこんな小さな猫が」
(庭)
「駒さん、どうしました?」
「父上が?今朝方、東庵先生に鍼をうっていただこうかと申しておりましたが…。難しい話というのはどれほど難しいのですか?」
「私も、人には申し上げられぬ話があります。でも、駒さんになら言えるかもしれません」
「父上が私に、嫁に行く気はないかとン尋ねられたので、ないとお答えしたのです。母上がなくなり、父上一人を残して…嫁には行けませぬ」
「父上が戦に行かれるのを、母上はいつも、父上の姿が見えなくなるまで見送っておいででしてた。私もそうしてさしあげたいのです。それが、戦にお供できぬ、私のせめてもの務めだと…」
「そう。一生」
「わかってます。だから悩んでしまうのです。どうすればよいのか…」
芦田愛菜のログ
(庭)
「ああ、表にこんな小さな猫が」
(庭)
「駒さん、どうしました?」
「父上が?今朝方、東庵先生に鍼をうっていただこうかと申しておりましたが…。難しい話というのはどれほど難しいのですか?」
「私も、人には申し上げられぬ話があります。でも、駒さんになら言えるかもしれません」
「父上が私に、嫁に行く気はないかとン尋ねられたので、ないとお答えしたのです。母上がなくなり、父上一人を残して…嫁には行けませぬ」
「父上が戦に行かれるのを、母上はいつも、父上の姿が見えなくなるまで見送っておいででしてた。私もそうしてさしあげたいのです。それが、戦にお供できぬ、私のせめてもの務めだと…」
「そう。一生」
「わかってます。だから悩んでしまうのです。どうすればよいのか…」
出演:芦田愛菜(たま・少女期役)/川口春奈(帰蝶/濃姫役)/門脇麦(駒役)/
芦田愛菜のログ
(部屋)
「父上、お久しうございます」
「蹴鞠が何度でもあればよいのにと思いました」
「はい。つづらに入れて持って歩きたいと言うておられます」
(部屋)
「思い出すとは忘るるか♪」
「忠興様が戦がお帰りになると、いつもおっしゃいます。わしがいない間は、わしのことなど忘れているのであろうと」
「いいえ。いつも思い出していますとお答えすると、わざとこの歌うを歌われるのです。思い出すのは忘れているときがあるからだ。忘れていなければ、思い出すとは言わないのだ。そういう歌なのです」
「よいお方です」
「きっと、そなたの父君がそういう世を作って下さると、忠興様がいつも言われます」
「嫁に行く前は、父上が戦でお亡くなりになったら、私もあとを追おうと思うておりました。今は忠興様と共に生き、死ぬのだと」
「命が二つあればよいのにと思います」
「父上も、長う生きて下さりませ」
芦田愛菜のログ
(部屋)
「父上、お久しうございます」
「蹴鞠が何度でもあればよいのにと思いました」
「はい。つづらに入れて持って歩きたいと言うておられます」
(部屋)
「思い出すとは忘るるか♪」
「忠興様が戦がお帰りになると、いつもおっしゃいます。わしがいない間は、わしのことなど忘れているのであろうと」
「いいえ。いつも思い出していますとお答えすると、わざとこの歌うを歌われるのです。思い出すのは忘れているときがあるからだ。忘れていなければ、思い出すとは言わないのだ。そういう歌なのです」
「よいお方です」
「きっと、そなたの父君がそういう世を作って下さると、忠興様がいつも言われます」
「嫁に行く前は、父上が戦でお亡くなりになったら、私もあとを追おうと思うておりました。今は忠興様と共に生き、死ぬのだと」
「命が二つあればよいのにと思います」
「父上も、長う生きて下さりませ」
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