生活費を稼ぐ為に仮面軍で働いている幹部の少女。
14歳の中学生で、水色の髪にフードを被った姿をしている。身長147センチ。属性は秩序にして善。
普段は仮面軍の仮の姿「仮面喫茶」で看板娘を勤めている。
何やら重傷を負っていた所を
不思議な人に助けられたらしい。
本名は「小鳥遊 和実(たかなし なごみ)」。
両親を亡くしており弟たちを養うために仮面軍で働いている。
風雲での必殺技は、ピコピコハンマーより魔法を放つ“ミスティックハンマー”。
ただし、実は必殺技使わなくても魔法は使えるらしい。
開運の第2回のひなポク劇場及びリプレイにて、あしなが少女(正体は
こかげ)から贈られた秘宝「祝福のドレス」を着用。
その効果によって「魔界王女」なる存在へと変身してしまった。
- ただし贈り主であるこかげが言ってた様に、聖なる秘宝であるこのドレス自体に呪いがあったわけではない。
むしろ、
このドレスの性で呪いが解けてしまったが真実。
名前の由来は、彼女に込められた願い「和に実りをもたらすもの」から。
なお
エピソードリクエストの第4話「当主継承」にて最終コマに登場している。
しかしながらストーリーで彼女が表に登場したのは
風雲!はがき戦国の第1回。
みかげは祝鍍に関する記憶を失っているとは言え、このミッシングリンクは何等かの伏線だと思われる。
- 祝鍍が「そこで倒れている娘(こかげ)の魂は刻の迷宮に落とした」「我が一族に連なる忌まわしき者を迷宮に落とせば」と言っているので、こかげ……というか影浦家自体が祝鍍の一族の末裔で、最終コマは刻の迷宮の中でなごみとこかげが出会った場面と考えれば辻褄が合うと思われます。なごみの衣装も普段と違いますし、黒フードは不思議な人が与えた衣装、魔界王女はこかげの与えた祝福のドレスのようですから。
- まぁ実際は追記した人がみかげとこかげを間違えてたと言うオチが付いた訳ですが。
2007年1月号で
ウチュー司令が時を弄って各自の願いを叶えていた時は、
謎首領と一緒に
MTGをやっていた。
幼い弟達を養っていてお金が無かったので、冬服が買えずに冬なのに半ズボンだったりした。
初登場時はストーリー上だけでなくひなポク劇場でも仮面を付け忘れていた。
(謎首領が「仮面付け忘れてる」と慌てて走り寄ってくる様子から透明仮面着用の可能性は無い)
戦雲!はがき戦国では、復活するであろう不死者達に備える為に
《刻の迷宮》を再構築して
小鳥遊学園を作り出した。黒衣のなごみを受け入れたことで、一人称が「我」から「わたし」に戻っているようである。性格も穏やかになったようだが、初期のおろおろ感がなくなったのはちょっと残念。
- 取り敢えず、戦雲になって衣装が一人だけ異なる関係もあって魅力は大幅アップしている。(笑)
戦雲での必殺技は不死性を放棄して魔力を開放する「インフィニットペイル!」
- 説明文から推測するに、某界王拳みたいに自身の能力を底上げするか、マダンテみたいに一気に魔力を解き放つかだと思われる。
戦雲でも黒衣を着て仮面喫茶でバイトしてるらしいが、多忙な為に滅多に姿を見ることは出来ない。
2008年6月号現在、所謂、完全ときめき状態になっている。(笑