中国のインターネット事情
このトピックでは海外での生活に今や欠かせないインターネットの中国での事情をご紹介しましょう。
中国でもインターネットは2000年頃から急速に普及し、すでに若者の生活には欠かせないコミュニケーションと情報収集の道具になっています。
海外で暮らす留学生にとってももちろん、日本との便利な連絡方法としてe-mailや日本での出来事を新聞よりも早く手に入れられるホームページなど非常に便利です。
すでに留学を考えている人の中には中国のネットについて、どうすればつなげられるのか?日本語は使えるのか?など心配している人も多いかもしれませんね。
中国では日本のように自分のパソコンでネットにつなぐよりも、まだまだ「ワンバ」と呼ばれるインターネットカフェでの利用が一般的です。多くの大学の近くには大学生向けのネットカフェが開店していて、日本よりもずっと繁盛しています。ゲームやチャットを楽しんだり、メールを書き込んだりしています。
ほとんどのパソコンは中国語入力だけが可能ですが、大学の近くのお店では留学生も多いことから日本語や韓国語などが使えるようにしているものもありますので、入場の際に訊ねてみるとよいでしょう。
ネットカフェの利用料は1時間5元〜10元程度。1元が約15円ですから80円〜150円程度とリーズナブルです。入場の際に学生証などを提示する店もあります。
そこで気になるのが日本でも経験したことがあるかもしれませんが、プロバイダとの契約や支払いです。
でも、安心してください。中国のネットは電気屋さんなどで「インターネットカード」を購入して、そこに記されたアクセス番号、ID、パスワードを利用して電話回線で接続するプリペイド式が一般的。私の場合1日1時間〜2時間くらいの利用で1月に150元(約2300円)くらいでした。ブログの内容やメールなどは接続する前にあらかじめワープロソフトなどで書いて用意しておくなど節約をわすれずに。
カードに記された情報を使ってパソコンで通信の設定を行うのですが、これは初めての人には少し難しいので、現地で留学生の先輩に教えてもらうのが一番です。ほとんどの留学生が留学をスタートさせたときに同じ経験をしていますからきっと快く教えてくれますよ。
パソコンに電話のモジュラージャックをつなぐ端子がついているかどうかは確認しておいたほうがよいでしょう。LANのコネクターと形がにているので注意してくださいね。もしなければカード型のモデムを大型の電気店で数千円で購入できますので用意しておいてもよいでしょう。もしブロードバンドが現地で利用可能でも、中国ではモデムは利用価値が高いので一つもっておくと後々重宝しますよ。
費用の割に速度が遅かったりもするので期待は禁物ですが、
最近では学校の寮でもブロードバンド接続が徐々に整備されてきています。少し高くなりますが寮でもし利用が可能なら、周りの状況を伺いながら導入してもよいかもしれませんね。
中国でもインターネットは2000年頃から急速に普及し、すでに若者の生活には欠かせないコミュニケーションと情報収集の道具になっています。
海外で暮らす留学生にとってももちろん、日本との便利な連絡方法としてe-mailや日本での出来事を新聞よりも早く手に入れられるホームページなど非常に便利です。
すでに留学を考えている人の中には中国のネットについて、どうすればつなげられるのか?日本語は使えるのか?など心配している人も多いかもしれませんね。
網巴ってなんだ?
まず結論からいうと、ネットカフェでの利用はもちろん、日本から持ち込んだノートパソコンでも中国からインターネットを利用できます。中国では日本のように自分のパソコンでネットにつなぐよりも、まだまだ「ワンバ」と呼ばれるインターネットカフェでの利用が一般的です。多くの大学の近くには大学生向けのネットカフェが開店していて、日本よりもずっと繁盛しています。ゲームやチャットを楽しんだり、メールを書き込んだりしています。
ほとんどのパソコンは中国語入力だけが可能ですが、大学の近くのお店では留学生も多いことから日本語や韓国語などが使えるようにしているものもありますので、入場の際に訊ねてみるとよいでしょう。
ネットカフェの利用料は1時間5元〜10元程度。1元が約15円ですから80円〜150円程度とリーズナブルです。入場の際に学生証などを提示する店もあります。
寮の自室から接続
さて、日本からノートパソコンを持ち込んだ場合の接続方法ですが、お部屋に電話機がついている大学の留学生寮であれば、ほとんどの場合部屋から直接つなぐことができます。そこで気になるのが日本でも経験したことがあるかもしれませんが、プロバイダとの契約や支払いです。
でも、安心してください。中国のネットは電気屋さんなどで「インターネットカード」を購入して、そこに記されたアクセス番号、ID、パスワードを利用して電話回線で接続するプリペイド式が一般的。私の場合1日1時間〜2時間くらいの利用で1月に150元(約2300円)くらいでした。ブログの内容やメールなどは接続する前にあらかじめワープロソフトなどで書いて用意しておくなど節約をわすれずに。
カードに記された情報を使ってパソコンで通信の設定を行うのですが、これは初めての人には少し難しいので、現地で留学生の先輩に教えてもらうのが一番です。ほとんどの留学生が留学をスタートさせたときに同じ経験をしていますからきっと快く教えてくれますよ。
パソコンに電話のモジュラージャックをつなぐ端子がついているかどうかは確認しておいたほうがよいでしょう。LANのコネクターと形がにているので注意してくださいね。もしなければカード型のモデムを大型の電気店で数千円で購入できますので用意しておいてもよいでしょう。もしブロードバンドが現地で利用可能でも、中国ではモデムは利用価値が高いので一つもっておくと後々重宝しますよ。
費用の割に速度が遅かったりもするので期待は禁物ですが、
最近では学校の寮でもブロードバンド接続が徐々に整備されてきています。少し高くなりますが寮でもし利用が可能なら、周りの状況を伺いながら導入してもよいかもしれませんね。
2006年10月06日(金) 17:00:02 Modified by gohandaisuki2