日本人が多い学校は勉強にマイナスでは?
勉強するのに日本人がいるから勉強できないというのは、個人的には言い訳だと思います。まったく日本語を耳にしたくないと思うのであれば、あらかじめリサーチして日本人が一人もいない地域を選ぶべきでしょう。もし一人でもいるならば10人いても同じだと思います。
というのはこれは日本人でも韓国人でも、また中国人の友達にもいえることですが、どんな集団の中でもグループというのは自然に出来てきます。現実的にどれだけたくさん日本人がいたところで付き合うメンバーはある程度絞られてくるでしょう。そういう意味では日本人の多い少ないで一概に良い環境・悪い環境と決め付けられるものではありません。
ですが、前述のようにそれで中国語をどれだけ習得できるかは完全に自分の責任です。どれだけ自習できる時間をとるか、どれだけ中国人と交流する時間をつくるかです。これは上海にいても十分に出来ます。どこだって同じです。やる気しだいのことなんです。
そういう意味では私が留学していた頃の上海財経大学の留学生はまじめだと思います。僕らの教室は自習用に放課後も夜10時まで解放されているのですが、ここで勉強している人は絶えません。
一方でほとんど授業に来なくなったり習得の速度が遅い人もいるのも事実です。やはり自分しだいなんですよ。
授業が始まって3ヶ月たった現在、僕らの会話はすべて中国語です。彼らを通じてまた国の異なる友達が増えていきました。とにかく使わなければ言葉は上手くなりません。よい仲間関係をつくりつつも、グループに固執して固まらずいろいろな仲間関係を作ることが視野を広げる意味でも良いことではないでしょうか。
というのはこれは日本人でも韓国人でも、また中国人の友達にもいえることですが、どんな集団の中でもグループというのは自然に出来てきます。現実的にどれだけたくさん日本人がいたところで付き合うメンバーはある程度絞られてくるでしょう。そういう意味では日本人の多い少ないで一概に良い環境・悪い環境と決め付けられるものではありません。
ですが、前述のようにそれで中国語をどれだけ習得できるかは完全に自分の責任です。どれだけ自習できる時間をとるか、どれだけ中国人と交流する時間をつくるかです。これは上海にいても十分に出来ます。どこだって同じです。やる気しだいのことなんです。
そういう意味では私が留学していた頃の上海財経大学の留学生はまじめだと思います。僕らの教室は自習用に放課後も夜10時まで解放されているのですが、ここで勉強している人は絶えません。
一方でほとんど授業に来なくなったり習得の速度が遅い人もいるのも事実です。やはり自分しだいなんですよ。
普段の会話が英語から中国語へシフト
自分にとって良かったと思うのは、いつも付き合うメンバーの中に日本人以外の友人がいつもいてくれることです。彼らと僕らの共通語はもちろん中国語です。最初の頃にはお互い英語でコミュニケーションをとることが多かったのですが、徐々にそれが中国語にシフトしていきました。授業が始まって3ヶ月たった現在、僕らの会話はすべて中国語です。彼らを通じてまた国の異なる友達が増えていきました。とにかく使わなければ言葉は上手くなりません。よい仲間関係をつくりつつも、グループに固執して固まらずいろいろな仲間関係を作ることが視野を広げる意味でも良いことではないでしょうか。
2006年10月08日(日) 16:42:02 Modified by gohandaisuki2