上級憲法

2007年度夏学期
担当教員 蟻川・石川・長谷部

蟻川→長谷部先生が担当しました。以下は長谷部先生の授業に関する記述です。
ケースブック憲法を利用します。
予習範囲が膨大です。しかし、当て方が席順であること、ほかのクラスの人にどこまでやったか聞くこと、先生の追及はそれほど厳しくないことなどから、自分なりのやり方を工夫すればそれほど負担は大きくならないと思います。
講義はあっさりしています。やや物足りないかなという気もします。
長谷部先生の教科書はあると便利だが、それだけでは足りないのがつらいところです。インタラクティブ憲法も同断です。
試験は事例問題でやや複雑です。評価は意外に厳しく、不可も数人出ます。夏学期はどうしても刑訴民訴が中心になりますが、足元をすくわれないように、授業で扱った論点・判例についてしっかり復習しておくことが必要になってくると思います。

(石川クラスから)
・授業の進め方
 ケースブックの設問を事前に指定して学生が答えていく形式です。ただ最後辺りは講義形式に移行しました。
 当て方は完全に席順です(本年度は教室左列前方から後方へと)ので、ピンポイントに予習が可能です。
 当たる人数は多くありません。授業全体で、一人当たり最大二度当たったくらいです。
 教授の追及は問題にもよりますがそれなりにあるので、自分が当たる問題は一定程度予習する必要があります。なお設問の趣旨を考えさせる或いは趣旨を踏まえた追及が多かったと思います。かなり難しいものもありますが、答えられなくても何とかなるようにはなっていました。
 ごく少数の設問やその周辺問題についてより深いことを、解答者を含めた複数の学生に質問することがありますので、自分が当たりそうな回については、当たる問題以外もざっと考えておくくらいはしておくべきでしょう。
 学生の解答後に石川教授の解説が入りますが、かなり高度なものが多いです。
・出席について
 とっている様子は全く窺えませんでした。当たる時に出ていれば問題無いのかもしれませんが、責任は持てませんので自己判断でお願いします。なお当たる回に休むと他の人に多大な迷惑を与える確率が高いので、お勧めできません。
・延長について
 かつては法科大学院でも最高の延長・補講量を誇りましたが、「それを許さないため」(某教授の発言より)2007年度は(そして2008年度も)次の時間に授業を入れるという対策が施されました。そのため補講はともかく、通常の授業の延長は最大10分程度となりました。ただ神作教授の「石川先生、時間です」の後も、「分かりました」とおっしゃって5分程度続けられたのは、面目躍如といったところでしょうか。
・試験について
 授業で扱ったテーマに一応沿った出題ですが、質・量ともにかなりのレベルにあります。編集者は一応A評価をもらいましたが、未だに何を書けば良かったのか分かりません。
・評価について(平常点は付けている様子がありませんでした)
 相当甘い評価で、4割以上A評価だった記憶があります(うろ覚えなので、修正をお願いします)。ノートを見返し、芦部『憲法』の該当箇所を読んで臨めば、まず大丈夫なのではないでしょうか。
・その他補足
 評価は他の教授から遅れること約一ヶ月後に漸く発表されました。学生の解答を無くしたとの噂もありますが、原因は未だ不明です。この噂が正しければ、あそこまで評価が甘かったことも理解できますが。
 授業に5分遅れてくるのがデフォルトでした。ドイツの大学では教授が5分遅れるのが習いだそうです。
 熱意は十分に有しておられるので、学生のレベル次第では相当高度な内容が期待できます。




2006年度夏学期
担当教官 石川・蟻川

教官の特徴こそが「上級憲法」の特徴を決する。

蟻川恒正=ドラえもんの骨川ス○オに似ているとは誰も思っていない。
     早口で授業を進めるが大変わかりやすく授業時間もきっちりまもってくれる(ただし、「石川教授が延長しているので私も……」という理由で最大60分の延長の実績あり)。
     女子生徒に人気も高く、若く優秀な新進気鋭の学者と評されている。

石川健治=授業時間が通常の2倍(当社比)。友人曰く15:00(3限)-18:30は当然らしい。
     山口厚専攻長から度重なる注意を受けるも、
     学生への熱意から授業は依然3時間30分ベース。
     07年は、「3限(102教室)」に配置され、「4限」に102教室授業がセットされるなど、
     法科大学院側の圧力と決断があからさまである。教室変更などの対抗措置に注目が集まる。
     東大法学部首席。未来の芦部。

(長谷部)=ロースクールに懐疑的かつ長谷部スーパードライ。
     授業後は休講多く、さっさと退出し、専ら冷たいとの評判。
     そのおかげで授業延長もなく負担は軽い。
     なお、法学教室か何かの連載で、石川教授が「けんちゃん」と人気が高いことに触れている。




2004年度夏学期
担当教官 高橋(和)・長谷部

2人の先生は全く違う授業を展開した模様。
試験も別問題。

高橋先生は、百選の判例を読みながら、
一人1回は当てたものの、基本的には高橋先生がしゃべる場面が多かった。
ソクラテスメソッドは、やりたくなかったらしい。
もう定年で辞めるつもりでいたら、
法科大学院なるものが出来て、
授業をやることになってしまったとぼやいておられた。
2006年度からは、新たに憲法の教授を招いたようで、
高橋先生はゆっくりできる模様。
お疲れ様でした。

<3月29日追記>
高橋教授は「さ行」と「は行」の発音があまり得意ではないので、
 「はしぇべくん」→「長谷部くん」
 「しゃくりきち」→「百里基地」
 「こうほうしょしょうしゅぃしゅてむ」→「公法訴訟システム」
との変換が必要でした。
おつかれさまでした。
<以上>


長谷部先生は、ケースブックを使って授業を行ったようです。

(長谷部クラスから)
ケースブックの設問について、席順通りに1問につき一人ずつ答えを求める形で進行する。「もう一声」などと言われることはあるが、それほど追及は厳しくない。
学生にマイクを回さず、またその学生が何を答えたのかを繰り返さず、いきなりコメントに入ってしまうので、後方の学生には何が起こっているのか分からず進行する場面も多かった。
先生の想定した答えと同じだと、「そうですね、そう思います」で先に行ってしまうのにはまいった。
基本的には、やや誘導的な匂いのする問答形式で進行するが、先生もしゃべるところではしっかりとしゃべる。
何を答えればいいかさっぱり分からない設問も多く、どこまで進むかも事前に分からないため、午前中のクラスの進度を聞いて、自分が当たりそうな設問付近を重点的に予習するのが基本の予習スタイルだった気がする。
2008年02月28日(木) 04:22:57 Modified by ryuryuryuna




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