経済刑法

2006年度冬学期
担当教員 佐伯

佐伯先生が「新司法試験受験生にあまり負担をかけない」というスタンスで授業を展開。
期末試験も3年生を慮り最終授業で試験が行われた。3年生の単位調整に最適。

3年生に混じり2年生の受講生も少なくない印象。
特別背任など経済事犯を集中的に勉強できるので、特捜部志望などの方は必聴か。
2007年度は西田先生が担当される予定。



2005年度冬学期
担当教官 佐伯仁志

2006年度は担当教官が変わるようですが、
とりあえず2005年度について。

受講者数十名。
座席指定。
ケースブックに沿って授業を行った。
全ての範囲をやるというよりは、
やれるところまでやるというスタンス。
多少はあてたりもしたが、基本的には先生が講義。
それなりに面白かったし、わかりやすかった。

こういう問題が出るかもしれませんねぇ〜、
と先生がおっしゃっていたものが、本当に試験で出題された。
むしろ意表を突かれたかも・・?

<筆者交代追記>
2006年度も佐伯先生が担当されるようです。
この分野を勉強しようとすると、まず芝原先生の著書・論文等をひたすら読んでいくことが考えられますが、なかなかイメージが掴みにくいような気がします。経済刑法を勉強してみたいと思うなら、講義を聴いた上で、適宜本や論文等を読んでいく方法が効率的だと思います。
科目の性質上、試験での出題に適する部分は限られているので(笑)、試験対策もしやすいですし、負担も重くないので、少しでもこの科目に興味があるなら受講をお勧めします。
2007年03月11日(日) 11:47:49 Modified by appendix2006




スマートフォン版で見る