新旧両派間で休戦と部分的信仰の自由を定めた和議が1568年8月8日に結ばれ、第3次ユグノー戦争が終結した。
ジャルナックの戦いではコンデ親王ルイが捕らえられ処刑された。そののち、コリニー提督(
ガスパール・ド・コリニー)は反逆罪とされ、財産没収の処分を受けていたが、この和議でコリニーに対する判決は取り消され、宮廷に復帰した。
また、母后
カトリーヌ・ド・メディシスによって娘(
シャルル9世王の妹)の
マルグリット・ド・ナヴァル?とラ・ロシェルにいた新教徒アンリ・ド・ナヴァル(のちの
アンリ4世)との縁談がすすんだ。