1603年、生涯独身をつらぬき、後継者のいなかった
エリザベス1世?が死去し、
スコットランド?のジェームズ・スチュアート(スコットランド王としてはジェームズ6世)がイングランド・アイルランド王位につき、ジェームズ1世と称した(イングランド
スチュアート朝?のはじまり)。
ジェームズ1世は
イングランド?の慣習を無視して
王権神授説を唱え、国王の絶対性を主張してしばしば下院と対立したが、特に、
イギリス国教会?派を強く支持し、国教を強制しようとしたため、
ピューリタン?はじめ
プロテスタント?諸派が反発した。1621年、イングランド議会は王に対して大抗議を発表した。