歴史・考古・民俗関連の用語解説集です。フリー百科事典Wikipedia(ウィキペディア)に負けないくらい、力入れて頑張ります。

タグ検索でインド史29件見つかりました。

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エーカジャ

''エーカジャ''または''一生族''(いっしょうぞく)は、インドにおける4つの[[ヴァルナ]]のうち、[[シュードラ]]をさす。インドにおいて、歴史的に[[ヴェーダ]]の儀礼祭式より排除されるなど、さまざまな差別待遇を受けてきた(藤井、2007)。 *概要 後期ヴェーダ時代(紀元前1000年頃−紀元前600年頃)における創造讃歌『プルシャ・スークタ(原人の歌)』は、4つのヴァルナ(社会的身分)が生まれた由来を問い、その答えのなかとして次のように説明している(シュルバーグ、1973、p.39-40)。 …

https://seesaawiki.jp/w/greenland4/d/%a5%a8%a1%bc%... - 2009年01月30日更新

キャラコ

''キャラコ''(英語:''calico'')はインド産の平織りの綿布のこと。 *歴史と概要 インドは[[木綿]]の原産地といわれ、綿布は古くからインドの主要輸出品であり、[[ヴァスコ・ダ・ガマ]]に始まるヨーロッパ人来航後も変わらなかった。 インド綿布は[[ルネサンス]]時代に[[ヨーロッパ]]にもたらされたが、その軽さ、手触りの柔らかさ、あたたかさ、染めやすさなどによって爆発的な人気をよび、17世紀以後インドに進出した[[イギリス東インド会社]]はこの貿易によって莫大な利潤を得た。[[カリカット]…

https://seesaawiki.jp/w/greenland4/d/%a5%ad%a5%e3%... - 2009年01月18日更新

アングリシスト

''アングリシスト''(英:Anglicist)は、19世紀の[[イギリス帝国]]において、[[イギリス]]による[[インド]]の植民地化に際し、英語の絶対的優位を主張した一派。 *概要 中心人物は、[[インド総督]]参事会会員で植民地教育官僚であった[[トマス・マコーレー]](脚注1)であった。インド在地社会への不干渉主義を基本的な方針としていた[[イギリス東インド会社]]の姿勢を批判し、同社に雇用された学者たちを中心とする[[サンスクリット]]や[[ペルシア語]]を使用しようとする''オリエンタリス…

https://seesaawiki.jp/w/greenland4/d/%a5%a2%a5%f3%... - 2008年12月28日更新

カーナティック戦争

''カーナティック戦争''(かーなてぃっくせんそう、''カルナータカ戦争'')は[[イギリス]]領マドラス(いまのチェン内)と[[フランス]]領インドの首都であった[[ポンディシェリ]]との間で3次にわたって繰り広げられた戦争。ヨーロッパの[[オーストリア継承戦争]]と連動し、[[ムガル朝]][[インド]]において、南インド東海岸の貿易拠点や荷物の集散地をめぐって争われ、オーストリア継承戦争後も続いた。最終的にはイギリス側の勝利に終わった。 *概要 -第1次カーナティック戦争(1744年−1748年) …

https://seesaawiki.jp/w/greenland4/d/%a5%ab%a1%bc%... - 2008年12月25日更新

ドヴィジャ

''ドヴィジャ''または''再生族''(さいせいぞく)は、[[インド]]における4つの[[ヴァルナ]]のうち、[[バラモン]](ブラーフマナ)、[[クシャトリヤ]]、[[ヴァイシャ]]の3ヴァルナをさす。伝統的に、インドにおいて、出生後の[[通過儀礼]]を経て[[ヴェーダ]]の祭式に連なりうるものと考えられてきたヴァルナの総称(藤井、2007)。 *概要 後期ヴェーダ時代([[紀元前1000年]]頃−[[紀元前600年]]頃)における創造讃歌『プルシャ・スークタ(原人の歌)』は、4つのヴァルナ(社会的身…

https://seesaawiki.jp/w/greenland4/d/%a5%c9%a5%f4%... - 2008年12月25日更新

ゴア

''ゴア''(ポルトガル語:Goa)は、インド西海岸の港市。16世紀から20世紀半ばまで[[ポルトガル]]のアジアにおける拠点であった。 *概要 1498年の[[ヴァスコ・ダ・ガマ]]のインド航路発見により、ポルトガル人は香辛料を求めてインド・東南アジアへ進出した。ポルトガルは1510年にゴアを占領し、以後、[[ポルトガル領インド]]の一部として、東方貿易とキリスト教の東洋伝道の拠点となった。1961年12月19日、インド政府によって接収され、現在はゴア州をなしている。こんにちでもポルトガル語を話す住民…

https://seesaawiki.jp/w/greenland4/d/%a5%b4%a5%a2... - 2008年12月25日更新

シャンデルナゴル

'''シャンデルナゴル'''(仏語:Chandernagor, 英語:Chandannagar, ベンガル語:চন্দননগর, ヒンディー語:चंदननगर)は、インド共和国西ベンガル州の都市。元[[フランス]]の植民地。1673年にフグリー川岸に[[フランス東インド会社]]の[[商館]]が設けられたことにはじまる。1688年…

https://seesaawiki.jp/w/greenland4/d/%a5%b7%a5%e3%... - 2008年12月22日更新

ヤージュニャヴァルキヤ

''ヤージュニャヴァルキヤ''(Yājnavalkya)は、[[ウパニシャッド]]最大の哲人、「聖仙」とも称される古代[[インド]]の哲人。紀元前7世紀から紀元前6世紀にかけて活躍した。生没年不詳。[[ウッダーラカ・アールニ]]の弟子と伝えられ、[[梵我一如]]の哲理の先覚者として著名である。 *概略= ヤージュニャヴァルキヤは、『[[ブリハッド・アーラニヤカ・ウパニシャッド]]』など初期のウパニシャッド(奥義書)に登場する。彼の哲学の中心は[[アートマン]](真我)論である。彼によれば、この…

https://seesaawiki.jp/w/greenland4/d/%a5%e4%a1%bc%... - 2008年12月24日更新

ウッダーラカ・アールニ

'''ウッダーラカ・アールニ'''(Uddālaka Aruni)は、[[ヤージュニャヴァルキヤ]]とならび、初期の[[ウパニシャッド]]に登場する古代[[インド]]最大の哲人のひとり。ヤージュニャヴァルキヤの師と伝わる。生没年不詳。 == 概略 == ウッダーラカ・アールニの思想は「[[有]](う)の哲学」として著名であり、[[サーマ・ヴェーダ]]の奥義書『[[チャーンドーギア・ウパニシャッド]]』の6章に、わが子シュヴェータケートゥへ向けたメッセージというかたちで記載された教えが特に知られ…

https://seesaawiki.jp/w/greenland4/d/%a5%a6%a5%c3%... - 2008年12月22日更新

ヴァイシャ

''ヴァイシャ''(vaishya)は[[インド]]のヴァルナ制度(カースト制度)で第3の庶民階級のことである。 *概要 紀元前2世紀から紀元後2世紀にかけて成立したとされる『[[マヌ法典]]』では、[[農業]]、[[牧畜]]、[[商業]]に従事することが義務づけられている。「ヴァイシャ」という語は、前期[[ヴェーダ]]時代(紀元前1500年頃−紀元前1000年頃)に[[アーリヤ人]]の[[氏族]]、[[部族]]を意味した「ヴィシュ」に由来するといわれている(『南アジアを知る事典』1992、p.79)。…

https://seesaawiki.jp/w/greenland4/d/%a5%f4%a5%a1%... - 2008年12月22日更新

マハーヴィーラ

''マハーヴィーラ''([[サンスクリット語]]:Mahāvīra、महावीर、「偉大な勇者」、漢訳仏典では「大雄(大勇)」)または'''ヴァルダマーナ'''(サンスクリット語:Vardhamāna、वर्धमान、原義は「栄える者」。マハーヴィーラの出家以前の名)は[[ジャイナ教]]の開祖。[[仏教]]を開いた[[釈迦…

https://seesaawiki.jp/w/greenland4/d/%a5%de%a5%cf%... - 2008年12月22日更新

アジタ・ケーサカンバリン

''アジタ・ケーサカンバリン''(パーリ語:Ajita Kesakambalin、漢訳:阿耆多翅舎欽婆羅、生没年不詳)は、[[釈迦]](ゴータマ・シッダールタ)と同時代の[[インド]]の自由思想家。[[六師外道]]のひとり。[[唯物論]]および快楽至上主義の説を唱えて[[順世派]]、(後世の[[チャールヴァーカ]]、Cārvāka)の祖となった。 *略歴 アジタ・ケーサカンバリンの生涯はよくわかっていないが、「ケーサカンバリン」は「毛髪でつくった衣を着る者」の意味とされる。彼は教団を…

https://seesaawiki.jp/w/greenland4/d/%a5%a2%a5%b8%... - 2008年12月22日更新

順世派

''順世派''(じゅんせいは)または'''ローカーヤタ'''([[サンスクリット語]]:Lokāyata)は、[[釈迦]]と同時代の[[インド]]の自由思想家[[アジタ・ケーサカンバリン]]が説いた[[唯物論]]および快楽至上主義の説を奉じる[[哲学]]上の学派。漢訳仏典では[[外道]]のひとつとして「''順世外道''」と訳している。後世には'''チャールヴァーカ'''(Cārvāka)と称される。 *思想 アジタ・ケーサカンバリンは地・水・火・風の四元素説を唱えた。これは…

https://seesaawiki.jp/w/greenland4/d/%bd%e7%c0%a4%... - 2008年12月22日更新

マッカリ・ゴーサーラ

''マッカリ・ゴーサーラ''(パーリ語:Makkhali Gosala、漢:末迦梨瞿舎利、生没年不詳)または''マスカリン・ゴーサーラ''は、[[釈迦]]の活躍した時代に[[仏教]]・[[ジャイナ教]]と並んで有力だった裸形托鉢教団[[アージーヴィカ教]]を主導した自由思想家。[[六師外道]]のひとりで、厳格な決定論を説き、釈迦は彼を最も危険で下等な教えであると断じた。 *略歴 マッカリ・ゴーサーラは、[[巡礼者]]であった両親が牛舎のなかで雨季を過ごしていたときに生まれたといわれている。 成長したゴ…

https://seesaawiki.jp/w/greenland4/d/%a5%de%a5%c3%... - 2008年12月23日更新

パクダ・カッチャーヤナ

''パクダ・カッチャーヤナ''(パーリ語:Pakudha Kaccayana、漢:迦羅鳩駄迦旃延、生没年不詳)または''カクダ・カートゥヤーヤナ''は、[[釈迦]]の在世中に活躍した自由思想家で出家修行者。[[六師外道]]のひとりで、[[唯物論]]的・[[原子論]]的な七要素説を唱えた。釈迦による批判(脚注1)がある。 *思想 ローカーヤタ''Lokayata''([[順世派]])(脚注2)の祖となった自由思想家[[アジタ・ケーサカンバリン]](Ajita Kesakambalin、阿耆多翅舎欽婆羅)は…

https://seesaawiki.jp/w/greenland4/d/%a5%d1%a5%af%... - 2008年12月23日更新

マハーバリプラム

''マハーバリプラム''('''Mahabalipuram''')は、インド南部のタミル・ナードゥ州カーンチプラム県に所在し、ベンガル湾に臨むかつての港湾都市。古名は'''マーマッラプラム'''。[[チェンナイ]](マドラス)の南約60キロメートルに位置する。 *東西貿易の拠点マハーバリプラム 4世紀から9世紀にかけて、内陸の[[カーンチプラム]]には[[パッラヴァ朝]]の首都がおかれていた。 その東65キロメートルに位置し、ベンガル湾に臨むマハーバリプラムは、6世紀以降、パッラヴァ朝における東西貿易…

https://seesaawiki.jp/w/greenland4/d/%a5%de%a5%cf%... - 2008年12月21日更新

ダルマ・スートラ

''ダルマ・スートラ''(dharma suutra)は、[[ヴェーダ]]文献における律法経のことであり(藤井、2007)、紀元前6世紀から紀元前2世紀にかけて叙述、記録された、ヴェーダの祭式学(カルパスートラ)に附属した法文献の総称。特定のヴェーダ学派の教義と結びつく性格を有する。 *成立の過程 [[アーリヤ人]]の侵入以来、インドにはヴェーダ文化が栄え、祭式を中心とする伝統的なバラモン社会がつくりあげられた。しかし、紀元前7世紀ころより伝統的な価値観や生き方に異議を唱える[[禁欲主義]]が台頭したた…

https://seesaawiki.jp/w/greenland4/d/%a5%c0%a5%eb%... - 2008年12月21日更新

ヒンドゥー教の遺跡一覧

''ヒンドゥー教の遺跡一覧''は、[[世界]]の[[ヒンドゥー教]]のおもな[[遺跡]]について一覧形式でまとめたものである。 *10世紀以前 +マハーバリプラムの建造物群(6世紀-8世紀、インド・タミル・ナードゥ州[[マハーバリプラム]]) +パッタダガルの寺院群(6世紀-8世紀、インド・カルナータカ州[[パッタダガル]]) +エローラ石窟群(7世紀以降、インド・マハーラーシュトラ州、[[仏教]]・[[ジャイナ教]]との複合遺跡) +ミーソン聖域(7世紀-13世紀、ベトナム) +アンコール遺跡(9世紀…

https://seesaawiki.jp/w/greenland4/d/%a5%d2%a5%f3%... - 2008年12月21日更新

ヴァルナ・ジャーティ制

年、導入が主張ないし検討されている用語。インド史学の小谷汪之が日本における主たる提唱者であり(小谷、1996)、賛同者も少なくない(応地、1992など)。 *提唱の背景 カーストとは、ヴァルナ(四種姓)のみならず、インド社会におけるさまざまな[[共同体]]およびそこにおけるインド特有の社会慣行を内包しており、これらの多様で複雑な現象は[[ヴァルナ]]と[[ジャーティ]]の両概念に還元されて理解されるべきものではないかというのが、この用語の提唱の背景である。 *提唱の前提 この用語が提唱される前提として…

https://seesaawiki.jp/w/greenland4/d/%a5%f4%a5%a1%... - 2008年12月21日更新

ヤージュニャヴァルキヤ法典

『''ヤージュニャヴァルキヤ法典''』とは、[[3世紀]]から[[4世紀]]にかけてつくられた[[ダルマ・シャーストラ]]のひとつ。聖仙[[ヤージュニャヴァルキヤ]]が[[ダルマ]](社会的宗教的義務)について説くというスタイルをとっており、[[韻文]]体で書かれている。 *概要 『ヤージュニャヴァルキヤ法典』は、『[[マヌ法典]]』([[紀元前2世紀]]から紀元後[[2世紀]]にかけて成立)が著述されたのち、[[ウッダーラカ・アールニ]]とならんで[[ウパニシャッド]]最大の哲人と称されるヤージュニ…

https://seesaawiki.jp/w/greenland4/d/%a5%e4%a1%bc%... - 2008年12月21日更新

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