２課の憂鬱
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gunsringergirl_ss2 2009年10月21日(水) 21:11:41履歴
２課の憂鬱 //ジョゼ,ジャン,ヒルシャー
//クラエソの日記作者さん// ２課の雑談 //,Vignette/,Humor/ 7882Byte /Text //2004-02-05
２課の憂鬱
ジョゼ 「兄さん、今日は非番だろ、ブティックに付き合ってくれないか?」
ジャン 「ああ、構わんさ、・・・ん、高級子供服の専門店?」
店員 「いらっしゃいませ」
ジャン (やれやれ、ヘンリエッタへの買い物か)
店員 「お決まりでしょうか」
ジョゼ 「ああ、そこのスカートのコーナーで、一番右のチェックのスカートだけ」
ジャン 「それだけでいいのか?」
ジョゼ 「・・を抜いて全部買おう」
ジャン 「何っ?!」
店員 「毎度有り難うございます」
ジャン 「ちょっと待て、なんだ?今の買い方は」
ジョゼ 「なんだい? ヘンリエッタへの買い物はいつもこうだよ?」
ジャン 「お前、全然値札を見ていないだろう」
ジョゼ 「あ、それから下着は右のコーナー全部と冬物新作コーナーから・・・」
ジャン 「まだ買う気か!」
店員 「お支払いはどのように」
ジョゼ 「請求書は公社に回してくれ」
ジャン 「頼む、そんな請求書を公社に回すのはやめてくれ(泣」
ヒルシャー「ジョゼさん、見損ないましたよ」
ジョゼ 「何っ!」
ジャン 「ヒルシャー?、お前勤務中・・いや丁度良い、弟に一言言ってやってくれ」
ヒルシャー「下品な買い物ですね、裏地を確認せずにまとめ買いとは」
ジャン 「まさかお前も?(泣」
ヒルシャー「子供服は一つ一つ手に取って裏地も確認するものですよ、裏地の肌触りや
縫い目が雑な物を着せては、愛が無いというものです、まさかジョゼさんが
こんな初歩的なミスを・・・クックック」
ジョゼ 「フッ、ヒルシャー、僕にヘンリエッタへの愛が無いだと?」
ヒルシャー「ほう、気に障りましたか?」
ジョゼ 「まさか、この僕がふらりとこの店に立ち寄って買ったと思ったのかい?
僕が今買った物を手にとって見たまえ!」
ヒルシャー「これはっ、どのスカートにも「Henrietta」の刺繍が! まさか・・これらは
全て!!」
ジョゼ 「フッ、この店の面積の３分の１は、僕が依頼したヘンリエッタオーダーメイドの
コーナーだ、僕も伊達に給料の大半を彼女に貢いではいない、ヒルシャー、
これが愛だ!!」
ジャン 「弟よ・・目を覚ましてくれ」
ヒルシャー「私もトリエラに対する愛を疑われては後には引けない、ジョゼさん、勝負を申し込む!」
ジョゼ 「いいだろう、ではコーディネート勝負だ!」
ヒルシャー「そう言うと思って、モデルは確保した、通りすがりのお嬢さん１２才のフランス系双子、
そろって金髪・肌は白・目はブルー・ややスレンダー、趣味はサイクリング、
えー、名前は・・・」
遠くで 「マリー?!エリー?!どこー?」
ジャン 「鬼か、ヒルシャー・・・・・」
ヒルシャー「マリーとエリーだそうです、では始めましょう、テーマは「健康的な足」、では始め!」
１０分後
ヒルシャー「ジョゼさん、これが私の実力です!」
マルコー 「なるほど、D&G JUNIORのブラウスの白を基調に、スカートは短めのプラダの赤黒
と白ラインのチェック、靴下は二ネッタの淡いクリーム色のハイソックス、ブラウ
スの袖に少しサイズの余裕を持たせることによって足のラインを際だたせたとはな。」
ジャン 「マルコー!?一体どこから・・しかもお前もか?(泣」
マルコー 「それでいていやらしくなく、子鹿のような脚線美を印象づけるとは、ヒルシャー
よ、腕を上げたな」
ジョゼ 「ヒルシャー、褒めておこう、しかし君の今立っている場所は僕が半年前に通過した
場所だ、見ろ!」
ヒルシャー「む、アルマーニジュニアのミニスリット入り紺スカートと、膝下までの白靴下・・
確かに健康的だが地味な・・・・しまった!」
マルコー 「気づいたか、ヒルシャー・・お前は厚めのクリーム色のハイソックスを腿まで上げて
結果的に足を隠しているが、ジョゼさんは、膝下までの白い清楚な靴下を使い、
膝小僧をさりげなくアプローチしている、」
ヒルシャー「あの愛らしいひざ小僧を出すことで健康美を効果的に演出するとは・・」
ジョゼ 「女の子の膝下３０�僂亘發領琉茲噺腓譟▲劵襯轡磧次◆�
ヒルシャー「クッ・・流石に公社内で「膝小僧フェチのジョゼ」と異名を取るだけはありますね、
今日は負けを認めましょう、では尾行に戻ります、さらば!!」
マルコー 「ヒルシャー、待て、俺を置いていくな」
ジャン 「お前らきっちり勤務評定に書いておくぞ」
ジョゼ 「兄さん、なんだか浮かないな」
ジャン 「なあ、ジョゼ、兄としての頼みだが、子供服に入れ込むのは止めてくれないか?、
課長が聞いたら泣くぞ、仮にも冷酷非情の任務につく身だろう」
ジョゼ 「子供服を買い漁るほど入れ込むのがそんなに嫌なのかい?」
ジャン 「ああ、そうだ」
ジョゼ 「・・わかったよ、兄さん、子供服を買うのはやめる」
ジャン 「分かってくれたか」
ジョゼ 「ミシンで手作りをすれば良いんだね?」
ジャン 「違う!」
終わり
//クラエソの日記作者さん// ２課の雑談 //,Vignette/,Humor/ 7882Byte /Text //2004-02-05
２課の憂鬱
ジョゼ 「兄さん、今日は非番だろ、ブティックに付き合ってくれないか?」
ジャン 「ああ、構わんさ、・・・ん、高級子供服の専門店?」
店員 「いらっしゃいませ」
ジャン (やれやれ、ヘンリエッタへの買い物か)
店員 「お決まりでしょうか」
ジョゼ 「ああ、そこのスカートのコーナーで、一番右のチェックのスカートだけ」
ジャン 「それだけでいいのか?」
ジョゼ 「・・を抜いて全部買おう」
ジャン 「何っ?!」
店員 「毎度有り難うございます」
ジャン 「ちょっと待て、なんだ?今の買い方は」
ジョゼ 「なんだい? ヘンリエッタへの買い物はいつもこうだよ?」
ジャン 「お前、全然値札を見ていないだろう」
ジョゼ 「あ、それから下着は右のコーナー全部と冬物新作コーナーから・・・」
ジャン 「まだ買う気か!」
店員 「お支払いはどのように」
ジョゼ 「請求書は公社に回してくれ」
ジャン 「頼む、そんな請求書を公社に回すのはやめてくれ(泣」
ヒルシャー「ジョゼさん、見損ないましたよ」
ジョゼ 「何っ!」
ジャン 「ヒルシャー?、お前勤務中・・いや丁度良い、弟に一言言ってやってくれ」
ヒルシャー「下品な買い物ですね、裏地を確認せずにまとめ買いとは」
ジャン 「まさかお前も?(泣」
ヒルシャー「子供服は一つ一つ手に取って裏地も確認するものですよ、裏地の肌触りや
縫い目が雑な物を着せては、愛が無いというものです、まさかジョゼさんが
こんな初歩的なミスを・・・クックック」
ジョゼ 「フッ、ヒルシャー、僕にヘンリエッタへの愛が無いだと?」
ヒルシャー「ほう、気に障りましたか?」
ジョゼ 「まさか、この僕がふらりとこの店に立ち寄って買ったと思ったのかい?
僕が今買った物を手にとって見たまえ!」
ヒルシャー「これはっ、どのスカートにも「Henrietta」の刺繍が! まさか・・これらは
全て!!」
ジョゼ 「フッ、この店の面積の３分の１は、僕が依頼したヘンリエッタオーダーメイドの
コーナーだ、僕も伊達に給料の大半を彼女に貢いではいない、ヒルシャー、
これが愛だ!!」
ジャン 「弟よ・・目を覚ましてくれ」
ヒルシャー「私もトリエラに対する愛を疑われては後には引けない、ジョゼさん、勝負を申し込む!」
ジョゼ 「いいだろう、ではコーディネート勝負だ!」
ヒルシャー「そう言うと思って、モデルは確保した、通りすがりのお嬢さん１２才のフランス系双子、
そろって金髪・肌は白・目はブルー・ややスレンダー、趣味はサイクリング、
えー、名前は・・・」
遠くで 「マリー?!エリー?!どこー?」
ジャン 「鬼か、ヒルシャー・・・・・」
ヒルシャー「マリーとエリーだそうです、では始めましょう、テーマは「健康的な足」、では始め!」
１０分後
ヒルシャー「ジョゼさん、これが私の実力です!」
マルコー 「なるほど、D&G JUNIORのブラウスの白を基調に、スカートは短めのプラダの赤黒
と白ラインのチェック、靴下は二ネッタの淡いクリーム色のハイソックス、ブラウ
スの袖に少しサイズの余裕を持たせることによって足のラインを際だたせたとはな。」
ジャン 「マルコー!?一体どこから・・しかもお前もか?(泣」
マルコー 「それでいていやらしくなく、子鹿のような脚線美を印象づけるとは、ヒルシャー
よ、腕を上げたな」
ジョゼ 「ヒルシャー、褒めておこう、しかし君の今立っている場所は僕が半年前に通過した
場所だ、見ろ!」
ヒルシャー「む、アルマーニジュニアのミニスリット入り紺スカートと、膝下までの白靴下・・
確かに健康的だが地味な・・・・しまった!」
マルコー 「気づいたか、ヒルシャー・・お前は厚めのクリーム色のハイソックスを腿まで上げて
結果的に足を隠しているが、ジョゼさんは、膝下までの白い清楚な靴下を使い、
膝小僧をさりげなくアプローチしている、」
ヒルシャー「あの愛らしいひざ小僧を出すことで健康美を効果的に演出するとは・・」
ジョゼ 「女の子の膝下３０�僂亘發領琉茲噺腓譟▲劵襯轡磧次◆�
ヒルシャー「クッ・・流石に公社内で「膝小僧フェチのジョゼ」と異名を取るだけはありますね、
今日は負けを認めましょう、では尾行に戻ります、さらば!!」
マルコー 「ヒルシャー、待て、俺を置いていくな」
ジャン 「お前らきっちり勤務評定に書いておくぞ」
ジョゼ 「兄さん、なんだか浮かないな」
ジャン 「なあ、ジョゼ、兄としての頼みだが、子供服に入れ込むのは止めてくれないか?、
課長が聞いたら泣くぞ、仮にも冷酷非情の任務につく身だろう」
ジョゼ 「子供服を買い漁るほど入れ込むのがそんなに嫌なのかい?」
ジャン 「ああ、そうだ」
ジョゼ 「・・わかったよ、兄さん、子供服を買うのはやめる」
ジャン 「分かってくれたか」
ジョゼ 「ミシンで手作りをすれば良いんだね?」
ジャン 「違う!」
終わり
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